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〝認識が言語を予感するように、言語は認識を想起する〟・・・ヘルダーリン(ドイツ詩人)
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第二部・第二章「夏越祓」=コミック&字幕ともに完成しました。

物語ノ本流コーナーから飛べます

「夏越祓」の章は、物静かな内容ではありますが、今後の物語の方向を決定的にする重要な伏線が幾つも含まれており、過去・現在・未来のストーリーの整理について、非常に頭を絞った物となりました。いわば、大きな転回点(ビッグ・ターニング・ポイント)という位置づけであります。

転回点のきっかけとなった決定的なイメージは、「闇夜の中を、さ迷う少女」。

何故なのか分かりませんが、不意に、外せないイメージとして浮上。

「何故そんな症状を発したのか?」「それ程のショックとは何か?」を考察し続けて、少女が、わざわざ、陸奥の果てと言っても良い程の辺境から上京する羽目になった、そもそものきっかけとなった過去の事件(過去の因縁)に行き当たり…

5W1H「いつ、何処で、誰が、何を、何故、如何にして」が固まりました。

過去のページに戻ってストーリー・チェックしてみたところ、微妙にそれっぽいセリフがあり、辻褄は合っている状態なので、この件に関しては、過去にさかのぼる修正はありません。

(※ちなみに輝弥王⇒叡都王の人名変更は、今回のストーリー・チェックの副産物であります)

https://twitter.com/mangakato/status/580499307314434049
かとうひろし@mangakato
「ストーリーマンガ」は、エピソードの組み合わせで構成され、一つのストーリーとして成り立っています。各エピソード毎に「5W1H」が必要になり、全体を通した「5W1H」が別に本筋として必要になります。

このツイートには、色々な示唆を頂きました(感謝)。

「夏越祓」の章では、物語そのもののテーマと直接クロスする箇所があります。

★言語呪術/言語芸術のテーゼ★
「形霊(カタチ)と形代(カタシロ)」=例えば「無限の流れである意識と、有限の単位である言語」
「思考は言語によって構成される」
「記憶もまた言語である…言語化されない記憶は記憶たりえぬ」
「記憶の層が、一個の人格を成す」

以上となります。

将来のストーリーに関わる重要な伏線としては、勾玉に注目を頂きたいところ…と期待です。


《メモ》夢遊病=ノンレム睡眠時に起きる。通常は15分ほどで終わるが、1時間も続くものもある。本人は深い熟睡状態にあるため、声を掛けた程度の刺激では目を覚まさない。朝になって目が覚めたときには、夢中遊行の記憶が消失している

目が開いている状態で歩き回るケースでは、目が開いているので「物は見えている」らしいが、やはり明確な意識が無いため、意味のある反応は返して来ないという

明確な原因は不明だが、脳の発達が未熟なために生じるという説が多く支持されている(実際、幼い子供に多い)。夢中歩行は、過去に学習し記憶した身体の運動がメインになる。大人の夢遊病の場合は、多くは身体リズムの崩れやストレスが原因であり、無意識に自動車運転するなどの高度な行動が見られるようになるという報告がある

脳が未発達な子供の夢遊病には、夜驚症を伴うケースがある。恐怖の感情が無意識のうちに暴走するためでは無いかと言われている。意識が覚醒していれば、我慢などして押さえられるが、我慢する事はストレスになるので、根本的な解決にはつながりにくいらしい(恐怖の原因をつきとめて取り除く方が良い。雷が怖い、一人で夜のトイレに行くのが怖い、などの原因が考えられるらしい)

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物語ノ本流コーナー:第二部・第一章「水無月」(ページ編集済)を公開しました

葉影和歌集コーナー:新作詩歌「冬至」を公開しました

《伊勢神宮のお祭り》(伊勢神宮HPより引用)

神宮のお祭りは、恒例祭(こうれいさい)と臨時祭(りんじさい)に分けることができます。恒例祭とは、毎年定められた日時に行われるお祭りでその内、神嘗祭(かんなめさい)と6月・12月の月次祭(つきなみさい)は古来、三節祭(さんせつさい)といわれ、重要なお祭りです。また、これに祈年祭(きねんさい)と新嘗祭(にいなめさい)を加えて、五大祭と呼ぶこともあります。臨時祭とは、皇室・国家に重大事があったとき、臨時に行われるお祭りです。

《斎王のつとめ》(斎宮歴史博物館HPより引用)

斎王が伊勢神宮へ赴くのは、6月と12月の月次祭と9月の神嘗祭の3回に限られていました。これを三節祭と呼び、外宮では15・16日、内宮では16・17日に行われます。斎王はその前月の晦日に祓川や尾野湊(大淀浜)で禊を行い、15日に斎宮を出て離宮院に入ります。翌16日には外宮、17日には内宮に赴き、まつりに奉祀して、18日に再び斎宮に帰るのです。

《斎宮寮と祭祀》(ウィキペディアより引用)

伊勢での斎宮の生活の地は、伊勢神宮から約20キロ離れた斎宮寮(現在の三重県多気郡明和町)であった。普段はここで寮内の斎殿を遥拝しながら潔斎の日々を送り、年に3度、「三時祭」(6月・12月の月次祭と9月の神嘗祭。三節祭とも)に限って神宮へ赴き神事に奉仕した。
斎宮寮には寮頭以下総勢500人あまりの人々が仕え、137ヘクタール余りの敷地に碁盤目状の区画が並ぶ大規模なものだったことが、遺跡の発掘から判明している。特筆すべきは緑(青?)釉陶器の出土であり、色に何か意味があった可能性も考えられる。なお、斎宮跡は昭和45年(1970年)の発掘調査でその存在が確認され同54年に国の史跡に指定されたが、その後も発掘中である。
三時祭は外宮では各月の15・16日の、内宮は16・17日の両日に行われるが、斎宮はその2日目に参加し、太玉串を宮司から受取り、瑞垣御門の前の西側に立てる。また、2月祈年祭、11月新嘗祭で多気、度会の両神郡内の115座の神々に幣帛を分配する。

《水銀についてのメモ/世界大百科事典より抜き書き》

水銀は適量を用いれば新陳代謝を促す作用を持つため、中国では丹砂から作った丹薬は不老長寿の薬として道士の秘術とされたが、一方で、永遠の生命を得るべくこの延命の薬を飲みすぎて死亡した皇帝や貴族も多かったらしい。日本でも即身仏(ミイラ)の一部から水銀が検出されている。

高野山は全山が水銀鉱脈の上にあり、その壇上には高野明神と丹生明神の2神が地主神として祀られており、麓の天野にも丹生都比売神社がある。

また即身仏が多く出た湯殿山の奥の院の宝前の付近からは高品位の水銀が検出され、近年まで「ゆあか」と称する水銀含有の聖水が売られていた。真言修験の徒も単に精神的な修行に従っていただけでなく、水銀を求めて入山し丹薬を製して服用したり、これを商って暮らしていた者もあったと思われる。

《水銀についてのメモ/東方出版「インド錬金術」佐藤任・小森田精子訳・著》

仏教の聖典「華厳経」が中国語に翻訳されたのが3-4世紀ごろ、その中に水銀の薬効や長寿の霊薬に関する記述があり、そこには赤色を作りだす辰砂が多く使用された記録があります。その配合や実験に関わったのが聖典を訳した仏教僧であり、インド大乗仏教、特に密教と関わりのあった高名な錬金術師もいたことから、空海も関心を持っていたとの説もあります。

2014年11月17日をもって、第一部「ヤツマタ」第十章「流星群」完結し、ホームページ《深森の帝國》において、作品公開ページ「流星群」の章を新設しました。

物語ノ本流》=当サイトのホームページの中にある作品目次のページから飛べます。

また、詩歌専門ブログ「葉影集」に記録していた二編の長詩タイプ新作、「あじさい」と「水のいざない」を、ホームページ内の「葉影和歌集」のパートに付加しました。これは《物語ノ時空》の中程に置いてあるリンク《葉影和歌集》の目次から飛べます(リンク関係が少し入り組んでおりますが…)。

先立って、ホームページのデザイン入れ替えを全HTML文書に対して行ないましたが、見かけの雰囲気は、余り変わっていないと思います。フッター部分のみ、以前から変化しています=巾88px高31pxの、ごくごくささやかなバナーを、著作権記述の代わりに配置。

以上です。

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