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制作日誌/深森の帝國

〝認識が言語を予感するように、言語は認識を想起する〟・・・ヘルダーリン(ドイツ詩人)

イラスト制作2023年8月~2024年3月

ワンコ写真

2023.09.28昼

2023.10.01朝

2023.08.09昼

2023.10.21昼

2023.11.04昼おまけ

■身辺日記&備忘/三連休:2023.11.03~2023.11.05

3日間かけて、年末大掃除をくりあげて、家の中のめぼしい箇所をスペシャル掃除。

掃除機の機体の端を、床置きにしていた小物入れ5段引き出しボックスの端に引っ掛け、引き出し外装部分をベロリと剥がしてしまいました。もともと処分決定だった品を引き取って再利用、30年超えて使っていたもので、さすがに寿命と判断し、買い替え決定。4段スチール製ラック型キッチンワゴン(キャスター付)に入れ替え。木製仕様の天板がオシャレで良き♪

今回の大掃除で、特に手こずったのは、屋根裏の倉庫に当たる空間の手入れ。10年超え堆積の埃を、手の届く限り、かき出し。ダニの巣になっていてもおかしくない古いヌイグルミ等を処分決定。押し込まれたまま忘れられていた銀製の栞を発見、大学関係の記念品ということで、改めて貴重品として保管。購入されたまま忘れられていた靴を発見、まだ利用可ということで、目に入る場所に保管。

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イラスト制作2023年8月~2024年3月

■2023年8月お題「スイカ割り」

■2023.08.12新キャラクターデザイン・カラーラフ「スナギツネ顔、ベール女性」

■2023.09.21習作:エルフ族のお嬢さん、デジタル白黒ペン&デジタルトーン

■2023年9月お題「トンボ」

■2023年10月お題「紅葉」

■2023.11.10「幻想、立冬に寄す」

■2023年12月お題「イルミネーション」※11月お題「着物」(事情により休み)と合わせて

■令和六年の年賀イラスト、甲辰に寄す/金色の雲、薄明の空、紺碧色の竜

■夏みかん(甘夏)、果実の収穫時期12月~1月ごろ
X(旧ツイッター)タグ「#これを見た人は何か癒される画像を貼る」に寄す

■2024年1月お題「捕食」、宇宙最強の星々の捕食者、ブラックホール

■2024.01.27日記、古い木製箪笥を、衣装ケース(キャスター付き)へ買換え

■2024年2月お題「ナルシスト」、古典文学キャラ第一位ナルシスト光源氏イメージ。2月の花、西洋系ラッパ水仙。ギリシャ神話の絶世の美青年(美少年?)との二重写しも意識

■2024.03.18制作、春のメランコリック

■2024年3月お題「ひなまつり」、狐面にインスピレーションを得て。菱餅を油揚げに。

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■2023.10.21練習絵、怪奇ハロウィン風、二本足で歩く黒猫

■2023.10.29拝読小説へのファンアート(タイトルなし)

タイトル有バージョンは作者さまへご送付済(X=旧ツイッター上にて)

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イラスト制作2023年5月~7月

(動画視聴メモ)8軸回転体を作ってみた【8-Axis Rotator】
https://www.youtube.com/watch?v=SpPg3NdL0to
アイデアと技術の融合がスゴイ☆彡


イラスト制作2023年7月(写真あり)

■7月お題「アラビアンナイト」によせて、2023.07.25に合わせて製作&公開

不思議な月の海(または、月の河)を、はるばると

伝説の語り手シェエラザード「王よ、続きはまた明日の夜に」

■新作小説『君が緑の目を見ざりせば』イメージラフ、訳あり令嬢と女騎士

■ワンコ写真3枚



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イラスト制作2023年6月

■6月お題「虹」に寄せて、2023.06.25に合わせて制作&公開

異世界-恋愛小説『花の影を慕いて』登場人物アイリス・ライト嬢をイメージして

「アイリス」=「虹(イリス)」の意味あり。雨上がりの夕方の空に虹。遠方に山脈を望む田園エリア。手前木立のもとに、エンパイアライン赤紫系ドレスの娘。画面の下半分に、青紫アイリス花の群生。花の形は原種アイリスに近い

■夏至に寄せて、2023.06.21に合わせて制作、ただし平日のため制作日程ズレ

海岸の石垣の上の並木道を散策する、バロック時代ドレスの令嬢のイメージ。ブルネット、肩先でそろえた縦ロール髪型。緑の目。20歳になるかならないかの年齢層。ドレスは全体的にオフホワイト色。クリーム色の唐草模様のボディス。フリル付パゴダスリーブ風の袖。飾り羽付きの狩猟用デザインっぽい帽子。ドレス裾はくるぶし丈で、海風に吹かれてチラリと外歩き用ブーツが見える


商用利用可能の素材サイトにて魅力的な設定ペンツール発見、ダウンロードして使ってみた最初の作品。画風は少し雰囲気が変わったかなと思案。扱いやすいペン先で、使用範囲と回数は増える見込み(お絵描き時間を、もう少し確保したいところ…)

■ワンコ絵画表現、2023.06.02制作、2023.06.03公開

強い台風がもたらした暴風雨の金曜日。なんとなく。サトイモ系の葉っぱを傘にして雨宿りするワンコの構図。童話メルヘン風。記憶頼りに形を起こしたため、いろいろ食い違いあり反省

天気ニュース>ウェザーニュース2023.06.03
(ツイッター)https://twitter.com/wni_jp/status/1664752811618213894
【東海以西は概ねピーク越え】昨日2日(金)は梅雨前線に向かって台風2号から湿った空気が流れ込み、西日本や東日本の広範囲で大雨となりました。静岡県のアメダスでは24時間雨量が500mmを超えたところもあります。関東では昼頃にかけて強い雨に注意してください。
今朝6時までの解析雨量です。三重県のアメダス鳥羽では1時30分までの24時間に490.5mmの降水を観測し、1977年からの観測史上1位の値を更新しています。鳥羽では6月の雨量の平年値が264.3mmですので、1か月分の雨量の倍近い雨が1日で降ったことになります。
https://weathernews.jp/s/topics/202306/030035/
3日(土)は、前線の影響が残る関東で昼頃まで大雨のおそれがあります。西日本は天気が回復して青空が広がりそうです。北海道は上空の寒気の影響で、変わりやすい天気となります。
https://weathernews.jp/s/topics/202306/030065/

(コメント:首都圏~関東圏は、箱根の山脈が上手に線状降水帯を寸断する形になったため、ギリギリで、戦後間もない頃のような大水害の再現を回避した模様。この暴風雨をもたらしたのは台風2号「マーワー/Mawar」。マレー語で「薔薇」の意味)

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イラスト制作2023年5月

■ワンコ写真イラスト加工、2023.05.11

ワンコ、狂犬病ワクチン、オシリに打つの巻/急に決まった予約で、雷は鳴る、雨はドシャ降り…トホホな状況でしたが。お医者様が注射お上手だったそうで、ワンコが(荒天の影響か何かで)ポカーンとしているうちに終了したとのこと。夕食時のワンコ、いつもどおりでした

■元々は削除予定だった和洋折衷の着物デザインの案イラスト、2023.05.13

着物デザインの短丈のジャケット、あるいは、ボレロのようなもの。若年層向け

■ハードワーク明け、手慣らしイラスト、2023.05.20

雨に濡れる藤花と、水面に映る亡霊のような少女。

イメージ和歌:
藤波の影なす海の底清み沈く石をも玉とぞ我が見る/大伴家持『万葉集』19-4199
(ふじなみの-かげなすうみの-そこきよみ-しづくいしをも-たまとぞわがみる)

■2023年5月お題イラスト「かしわ餅」2023.05.25

柏餅の地方ごとの違い:関東圏は柏が自生、柏の葉でくるむ。東北、山陰など寒冷地は「ちまき」メイン。笹団子もこの系統と考えられている。関西は柏が自生しにくく、暖地で育つサルトリイバラ、サンキライの葉が主流。沖縄、奄美ではゲットウ(月桃)の葉で包み、見かけは「ちまき」に似る。

参考文献:https://www.medicalherb.or.jp/archives/4895

■グルメ祭イラスト企画に寄せて、2023.05.28~2023.06.04期間、2023.05.28

沖縄の定番の家庭料理:ゴーヤーチャンプルー。フライパンで加熱中のゴーヤーチャンプルー。湯気を若干散らす。ゴーヤー、豚肉、高野豆腐っぽい水分の少ない豆腐のイメージ。沖縄の夕暮れ、青く影なす海をイメージして、明るさと影を帯びた青い色調補正フィルタをオーバーレイ。黄色がより明るく、緑色が綺麗に出て、メリハリのあるイラストに。

イラスト制作2023年3月~2023年4月

(紛争地の復興の大きな妨げとなっている地雷を人工知能で予測する技術。作業の効率化が期待できる…すごい成果だと思います…拍手!)

■NEC、AIで地雷埋設場所を高精度予測 23年度中に事業化(日本経済新聞2023.03.29)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC296KG0Z20C23A3000000/

NECは29日、地雷が埋められている場所を人工知能(AI)で高精度に予測する技術を開発したと発表した。埋設の可能性が高い場所を効率的に割り出すことで、従来よりすばやく安全に地雷を除去できる。2023年度中に事業化し、各国の政府や国際機関に提供することを目指す。
赤十字国際委員会と共同のプロジェクトで実証した。地形や人通りの多さ、周辺住民から得た地雷の目撃情報などのデータをAIが分析する。アジアの紛争地域で行った実証では2万6000の情報を解析し、対象地域の地雷の有無について約90%の精度で予測できた。
地雷は人や車が多く通る場所を選んで設置され、見つけにくい色のものが使われる。戦争が終わった後も被害が続き、地雷埋設の可能性がある地域では土地開発が難しくなるため復興の妨げにもなっている。これまで埋設されている場所を事前に知るのは難しく、多くの時間がかかっていた。
今後は実証実験を重ねるほか、ドローンや人工衛星で得られる情報を活用して精度を上げる。地雷撤去の危険性や手間を減らすことを目指す。

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*****2023年3月イラスト制作

■イラスト練習:古典和歌イメージ・イラスト、樹上に咲く花から水面まで、空間を意識

イメージ元の和歌
・年をへて花のかがみとなる水は散りかかるをや曇るといふらむ―伊勢
・風かよふ花のかがみはくもりつつ春をぞわたる庭のいしばし―藤原定家

■3月お題「桃」イラスト

春の苑-紅にほふ-桃の花-下照る道に-出でたつ少女[おとめ]
『万葉集』19-4139、大伴家持

*****2023年4月イラスト制作(オリジナル)

4月お題「菜の花」イラスト:
ナンチャッテ幕末~明治スチームパンク風、自作の飛行機械に乗って空中を翔ける少年

4月お題「菜の花」イラスト:
童謡テイスト、走る蒸気機関車、一面の菜の花、舞う蝶々

『瑠璃花敷波』登場人物サフィール・レヴィア・イージス、設定イメージ

「花巻」=高い冠ナシの「ココシニク」風。レオ帝国宮廷での正装の時は、レオ族のタテガミに敬意を表し、高い冠を装着。

*****2023年4月イラスト制作(ファンアート)

拝読:ミステリ小説によせて(https://ncode.syosetu.com/n9264es/)
https://ncode.syosetu.com/n9264es/13/(夕景の中で佇む少女たち)

拝読:ダークファンタジー小説によせて(https://ncode.syosetu.com/n9785fb/)
https://ncode.syosetu.com/n9785fb/10/(闇の口より出現した妖魔)

拝読:町角の書道&恋愛小説によせて(https://ncode.syosetu.com/n2661gr/)
https://ncode.syosetu.com/n2661gr/3/(倉庫にて、搬入された掛け軸シーン)

拝読:静かに熱い恋愛小説によせて(https://ncode.syosetu.com/n3753ga/)
https://ncode.syosetu.com/n3753ga/2/(桜吹雪の中の出逢いシーン)


■謎多い「不破関」半世紀ぶり調査 壬申の乱後に設置、中枢の建造物を今夏発掘
(岐阜新聞2023.03.11)https://www.gifu-np.co.jp/articles/-/205956

名古屋大などの研究チームが、岐阜県不破郡関ケ原町にあった古代の関所の一つ「不破関」とその周辺の調査を進めている。壬申の乱(672年)の後に造られた古代の三関には今なお不明な点が多く、約半世紀ぶりとなる今回の調査で、不破関を発掘して建造物の構造などを調べ、人の移動を管理する関所の業務を当時の役人がどのように行っていたかなどの解明につなげる。
三関は、東山道の不破関、東海道の鈴鹿関(三重県亀山市)、北陸道の愛発(あらち)関(福井県敦賀市)。いずれも、皇位継承を巡る壬申の乱の後に、当時の交通の要衝に設置された。都がある畿内への侵入者や畿内から東国へ逃れようとする者、往来する人々の移動を管理する役割を担っていたとされる。
調査は2022年度からの5年間で、関ケ原町のほか大垣市や不破郡垂井町も協力して実施する。昨年8月には、古墳時代末期に造られた不破関周辺の綾戸古墳と南大塚古墳を測量しており、今年8月には不破関の発掘を予定している。
不破関は、1974年の県の調査で土塁などが見つかり、関所の中枢があった位置も特定された。ただ当時は調査面積の制限もあり、中枢部分の調査は一部にとどまったため、今回は中枢の建造物の構造などを調べて史料などと照らし合わせる。また、関所周辺の地形や古道なども調べ、不破関一帯でどのように交通を管理していたのかなども検証する。不破関の具体像を明確にすることで、鈴鹿関と愛発関の解明にもつなげる。ドローンや、半世紀前よりも進歩した測量技術なども活用するため、新たな発見も期待される。
研究代表者で考古学が専門の名古屋大大学院の梶原義実教授(48)は「学問的な成果はもちろん、地域に還元できるような調査や成果の公開をしたい」と意気込んでいる。

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■公務員の残業理由、最多は「国会の質問通告が遅い」人事院、21年度の働き方調査
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA294LK0Z20C23A3000000/

(日本経済新聞2023.03.29)人事院は29日、中央省庁の2021年度の国会対応業務に関する調査結果を公表した。残業にあたる超過勤務の理由として「質問通告の遅さ」を挙げる回答が最も多かった。調査を踏まえ国会や各省庁に改善を促す。
政府の外局を含めた44府省庁などにアンケートを実施した。
国会対応業務を「質問通告」や「質問主意書」などの4項目に分けて項目ごとに超過勤務につながった要因などを点数化して調べた。
質問通告は「遅い」が最多だった。「内容が不明確」「関係省庁との答弁案の調整」が続いた。
改善を要求する項目としては「通告期限の順守や早期化」「通告内容の明確化」「質疑時間を考慮した質問数」がほぼ同数だった。
与野党は国会の質問通告の期限を「土日祝日を除く質疑2日前の正午まで」と申し合わせている。内閣人事局が1月に公表した調査では、22年の臨時国会会期中に期限が守られたケースは全体の19%にとどまった。
人事院によると21年度に本省の繁忙部署で勤務する官僚3.8万人のうち、14.1%が月100時間以上の超過勤務があった。20年度に比べて0.3ポイント増えた。
「月100時間未満」などの上限を超えた理由として「国会対応業務」を挙げた割合は18.7%でもっとも多かった。

(コメント:お、おぅ…(T▽T)…働き方改革…)

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2023.04.07未明の夢の覚書

退廃的な雰囲気のSFスチームパンク高い塔から、3人の美女が各々ハンググライダーに乗って飛行(脱出?)する図。

3人の美女の人相は『キャッツアイ』キャラ来生三姉妹に似る。

※どうやらアバター類らしく、再確認すると上から順に泪=イワナガ、瞳=コノハナ、愛=新人ドジっ子(名前は不明)、という印象を受ける。

やがて、ハンググライダー1機がふらつく。新人ドジっ子が飛行の途中で急に気分が悪くなりフラフラになっている。ハンググライダーはキリモミ飛行し、自然公園のような広場の樹木の上に墜落。

新人ドジっ子は無事だが顔色が相当に悪く、地上に足が付くや、しゃがみこんで嘔吐。割と大量で、軽く脱水症状。ほかの2人が慌てた雰囲気で後から降りて来て、介抱など。

一応、新人ドジっ子は嘔吐した後、消耗はしたが、スッキリした様子。ハンググライダーは壊れておらず、コノハナに相当する人物が片付け、折り畳み傘のような形にして持ち運ぶ。

3人は新しく自動車などを手配したらしく、その場から去る。

・・・意味が分からず「?」という念を送ると、夢より反応あり。別のイメージが展開。2023.3.7打ち上げ失敗のTF1(試験機1号機)=H3ロケット打ち上げ直前のニュース画像。

どうやら新人ドジっ子は、H3ロケット全般を担当・守護する新人の神?(2023.03.07当日は嘔吐するほど調子が悪く、それが「打ち上げ失敗」というドジにつながった、というようなメッセージ)

※補足:2023.3.7打ち上げ失敗のTF1(試験機1号機)H3ロケット=失敗は、第二段エンジンの電源系統の過電流が流れたのが原因で電気供給が停止したことによる

新人ドジっ子は現在、疲労と消耗が大きいが、もう少し休めば元気になる感じ。打ち上げ技術的には、少し期間を延ばして(時間を確保して)、着実に不安要素を解決してゆくのが良さげ…という雰囲気。