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〝認識が言語を予感するように、言語は認識を想起する〟・・・ヘルダーリン(ドイツ詩人)
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日比野庵さまの小説・処女作「異世界の彼女が僕の心を覗き込む」を最終話まで拝読しました。

URL(小説家になろう)=http://ncode.syosetu.com/n1803dd/

レビューという形で全体の感想を述べますと:

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淡い学園恋愛モノをベースに、SFや神話的世界観といった要素を含みつつ語られる、事件解決系の物語。若干、推理小説系のミステリー要素あり。

前半部のパートは、冒頭部に対してストーリー展開が緩やかで盛り上がりに欠けるが、中盤から後半部に至るパートでは、格闘アクションを含む対決シーンが加わったこともあって、緊迫感やスピード感において見るべきものがある。

語り口は基本的に三人称であり、地の文も硬めである。心理劇と劇場劇の構成パターンが安定しておらず、作品世界への吸引力は弱い方である。これは、この作品が処女作であるということも、関係していると思われる。

随所にみられる場面描写の確かさや、エピローグにおける伏線処理や全ストーリーの畳み方には、すぐれて個性的な感性と才能とを感じた。将来の伸びしろを期待したいと思う。

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…以上です。

シャレという観点では、各種ハイテク観測機器のネーミングに関する仕掛けが笑えました。

仕込まれたSF要素とストーリー展開との絡み合いについては、一部分では過剰を感じ、また別の一部分では、やはり物足りなさを感じましたが、物語設定上のハッタリというか、リアルな説得力は、十分にありました。読んでいて思わず「ほほう、こんな風につなげたのか」と感心させられました。

印象に残ったキャラは、ミローナです。

唯一といってよい強烈な色彩の組み合わせ、豪胆さと繊細さが入り交ざった、強烈なパラドックスを含む性格なのに、何故か一つの人格として、矛盾なくストーリーの中で展開している…、非常に興味深いキャラクターでした。

個人的な感触ですが、この作品を象徴する裏のキャラは、ミローナだな…と思っています。

あと、後になって急に気付いた点ですが、もしかして悪役ラスボスとの対決のくだりは、往年の名作『天空の城ラピュタ』へのオマージュだったりするのかなと、チラリと思いました(笑)。

悪役ラスボスの立ち居振る舞いや手持ちの武器、言い回し、それに舞台を取り巻く設定(大道具)や、各種ガジェット(小道具)の有り様が、特に(笑)。

読者としては、「一読してちょっと物足りなさを感じたが、相応に面白かった」という感じです。時間をおいて読み直すと、また別の気付きや味わいがあり、これはこれで、再読のたびに考えさせられる深い作品だと思いました。

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このたびの週末、地元の病院を訪れました。

定期の健康診断で「気胸の疑い有り」と指摘されたのが理由で、頂いた紹介状(レントゲン写真も添付)を持参して、病院を訪れたという訳であります。

「気胸」という診断名を聞くのは初めてで、「なんのこっちゃ」というのが、最初の正直な印象でした。その際、「自覚症状とかありましたか?」と確認されましたが、特に何も無かったので、「特に無し」と答えていました。

その後、やはりと言うべきか、連日の熱帯夜の中でボンヤリしているうちに、ジワジワと気になり出しました。それで、何人かの知人に「気胸って何?」と聞いてみましたが、良く分からないまま。

インターネットで調べてみて、どうやら「息苦しさや呼吸困難などの自覚症状を覚える」肺の異常らしいという事が分かりました。肺に穴が開いて、空気が漏れるのが原因らしい。そこで、何やら身に覚えがある事に急に気付いて、開いた口が塞がらない状態になったのでありました。

特に深刻な現象という訳では無いのですが、「時々、深呼吸がちょっとやりにくい」とか「忙しくて全力疾走してる時、空気が妙に足りない」とか、妙な感覚はあったのです(単に運動不足かと思っていた…汗)。

※更に言えば、数年前、急に呼吸困難になってバッタリと倒れた事はある※

地元の病院には、その時、呼吸器内科の専門の方がいらっしゃらなかったのですが、持参したレントゲン写真に明らかなサインが出ていたのでしょうか、一般外科の方で見て頂くという事になり。

「右側の肺がしぼんでる」という事で、割と大きなレントゲン写真(らしい)を撮影され…

再検査の結果は…本物の「気胸(右)」でした(青天の霹靂!)orz

ただし、幸いな事に、軽度の物だそうです(大きな方のレントゲン写真を見せられて、ちょっと説明して頂いたのですが、素人目にはさっぱり分からない…)。

  • 日常生活はOK(入院の必要は無い)
  • 息をこらえるのはダメ
  • 飛行機に乗るのはダメ

などなどの注意点を頂き、その日の診察は完了。

★《追記》★1週間後、再びレントゲン撮影をしてチェックとなりました。前回より、右肺が微妙に小さくなってるそうで、結構ショックでしたorz

幸い、肺機能は充分あって、血液中の酸素濃度も万全に近い数値(自覚症状も特に無し)という状態なので、引き続き経過観察となりました。この辺りを底として、肺には、早いうちに元に戻ってもらいたい物であります(割と不安…)

★《更に追記》★1週間後、再び経過観察となりました。

ほんの少しですが、肺のサイズが回復しかけてるそうで、ホッとしました。「まだ完全な状態じゃないので、引き続き大人しくしててね」と言われましたが、ともあれ、手術抜きで済む…と期待してみるのです。

これまでの経緯:1.発見時、2.気胸進行中の物、3.少し回復の物(聞き書き)

肺のCTスキャンを撮影して、診察終了。CTは初体験でしたが、見れば見るほど、面白い機械だなと思いました♪

★《更に追記の追記》★1週間後、再びレントゲンでチェック。

肺が元通りのサイズまで回復!ホッとしました。この後は、少しずつ間隔を延ばしてチェックしましょうという事でした(気胸は再発しやすいらしい)

CT画像を見せて頂いたところ、過去、肺の隙間が出来た場所にシッカリ空気が回っていて「ほほう…」と感心しきりでした。息を吸ってピッチリと膨らんだ左肺に比べると、右肺は、肋骨内部の空気圧のせいで、完全に膨れてない…という感じ。成る程「気胸」と言う名前が付く訳だと納得です。

「一応、一通り治った」と言う事で、一旦、此処で記録を終了です

お仕事の合間の昼食の折に、栃木県産イチゴ「スカイベリー」を使った新発売のジャムパンというのを食べたのですが、これが驚きの美味しさでした。調べてみれば「スカイベリー」は高級イチゴだそうで、あの深い&力強い味わいも、ナルホド…と納得しました♪

何と言いますか、「王者の味」なんていうモノがあるとしたら、アレこそ、まさに…と思ったモノです。大地の恵みが、みなぎってる感じでした。体調不良が続いている状態でしたが、午後の長丁場を乗り切れましたし、高級フルーツのパワーは実に大したものだと感心しました

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