忍者ブログ
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
ミモロン
性別:
非公開
自己紹介:
ツイッター=徒然草
漫画ハック=コミック物語の公開中
最新記事
フリーエリア
〝自分が疑えないのは最も知的でない。自分が無謬であると考えるのは最も知的でない〟・・・福岡伸一(生物学者)

リンク
カテゴリー
ブログ内検索
最古記事
RSS
アーカイブ
バーコード
NINJA TOOLS
<<   2024   05   >>
 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31 
04 December 2009            2009.12.4暁の夢  |  浅き夢見し  |

一言で言って、「恐怖で眠れなくなった夢」のカテゴリに入ります。寝不足です。

正直、内容をまとめるかどうか迷ったのですが、一応記録してみるという精神で…

まず最初に、自分勝手な判断ですが、かなり「ドラキュラ映画的ゴシックホラー・流血つき」な内容である事をお断りしておきます。なので、その旨を心得て、以下をお読みくださいまし(※クレームは受け付けません・汗)^^;;;;

ええと。

最初のシーンは、高級感が漂う喫茶店か、ロビーみたいなところでした。なにげにキラキラした重そうなシャンデリアなどが、天井から下がっているのです。雰囲気は『ベルサイユのばら』のワンセットみたいな…

ゴシック・ホラーなだけに、ゴシック風建築を連想してくださいまし。お天気も、ドラキュラ的ゴシック風ドラマチック不気味なお天気、という事で。でも、シャンデリアの下がっているロビーか何かのような場所は、高級感溢れるソファがあちこちにセンス良くセッティングしてあって、それなりに居心地良さそう(?)な場所でした。

自分は毎度、プロフィール風小人の格好です。魔法使いか何かで、その夢(の場所?)に、呼ばれていたみたいです(でも、魔法を知らない「なんちゃって魔法使い」である事は確実だと思います。羽が生えている感覚はありましたが、自分が何でそこに居たのかは理解できません)。

誰かと待ち合わせしていた事は確かで、端っこのソファに腰掛けて、人待ち顔を続けて1時間くらい。なにげに高級そうな紅茶など運ばれてまいりまして、それなりに美味を堪能しました…^^;

さて少し経ったところ、何やら騒がしそうな一団が入場してきました。リーダー格の年配の男性と、物騒な取り巻き2名~3名と、黄色い声の若い女性が10数名。

(バブルの頃にディスコみたいなのが流行っていたと思うのですが、そういう場所で見かけそうなファッションと雰囲気です。女性グループの方はボディコンシャスというのかなあ、「過剰に色っぽい」ファッション。多分、一昔前の経済バブルを記録した特集番組か何かで見たのだと思います。あんな狂想曲のような時代があったのだ…とショックを受けました)

場違いな集団のように見えたので、ビックリして眺めていると、その集団はあちこちに因縁をつけて、なんと破壊活動を始めたのでありました(!)。おまけに、破壊活動をした後の残骸の前で、しきりにフラッシュなどを焚いて、「記念写真」を撮影していたのです。

その場所のスタッフは三々五々居たと思うのですが、怖がって止めに入る事も出来ないようでした(「事を荒立てては…」云々などという科白も、なにげに入ってきましたし…)。

ココから先が血まみれのシーンになりますので、ご承知おきください

自分が何故そんな気分になったのか説明がつかないのですが、いきなり「ぶち切れました」。

※この辺を境にして、急に気分が変わって、視界も、いつもより高い場所に変わったのですね。だから夢の中で、誰か他の人の霊の憑依を受けたんじゃないか(つまり、他の人の感情の波動にシンクロしたとか)…とすら思っています^^;

助走をつけ、羽を使って空中を飛び、リーダー格の男性にとびかかりました。

ぶつかった所は、ちょうど男性の顔から胸の上の位置(体格が小人なので、そうなるらしい)。向こうにしてみれば、「ぬいぐるみが1匹顔の上に落ちてきた」程度のショックしか感じなかったんじゃないかな、と思います。

が、自分、何故か手に包丁を持っておりまして、リーダー格の男性の頸動脈を、一発で開きました…(制作中の物語の、忍者キャラの暗殺成功シーンみたいです)

どうも頸動脈が何らかのパワーの源だったらしく、リーダー格の男性は、ポカンとした顔で仰向けに倒れました。物騒な雰囲気の取り巻きが居たのですが、リーダーの頸動脈が開いた後は、まるで骨無しであるかのようにグッタリしており…若い女性の取り巻きは、急な変化に口をあんぐりしていたようです。

続けて自分、空中から「鉄の杭」みたいなものを呼び出して、ハンマーで、リーダー格の男性の心臓に杭を打ち込みました。夢の中だけに、「夢で出来たワラ人形」に五寸釘を打ち込むような感じです。

…手ごたえの件は、あまり思い出したくなかったりして…

夢中で「敵の心臓」に杭を打ち続けていたので、そのときは気が付かなかったのですが、杭を打ち終わった後で、よくよく「杭」を眺めてみると、それは銀で出来ていて、十字架の形をしていました…

しばらくボーゼンとしていたのですが、リーダー格の男性の死体(?)を改めて確認すると、悪霊のミイラになっていました(悪霊のミイラというものを見たことはないし、本当にあるのかどうかすら分からないですが、そのように感じました)。

ドラキュラ映画の夢を見たのかなあ、と思うのですが…> <;;;;;;

夢の内容を思い出して、あとでショックを受けたものでした。「そんなバカな」

最後に、その、心臓に銀の十字架を「杭」よろしく打ち込まれて、悪霊のミイラ死体になってしまったリーダー格の男性なんですが、生前(?)の姿が実在する人物にそっくりだったのが、何とも不気味でありました。

実際のお名前を挙げるのはさすがに「あんまり」なので、こそっとヒントだけ。

2012年がテーマの、ゴールドのネクタイをよくしていらっしゃる方です。

「銀の十字架/悪霊のミイラ死体」という要素を見ると、憑依している悪霊を祓っているというか、彼の背後の怪しい雰囲気に気づいて、浄化するべく、強力な白魔術をかけた人がいるのかも…

自分の気分も急に変わったというか、「ぶち切れる」方に捻じ曲げられたというか、説明のつかない変化もありましたし…起きた後も、お昼まで気分が落ち着かなくて、とても不気味でした。

…魔法の絡まない、自然な、ただの夢がたりである…と思いつつ(不安)。


FriendFeedコメントより転載

悪霊退治、お疲れ様でした。その男とはあの草履ですね、GJ♪ - 丸山光三
《返信》リアル感があって疲れる内容の夢でしたね。銀の十字架なんて滅多に見ないイメージなので、そちらの方が驚きました(一応クリスチャンでは無いです)…^^;
PR
23 November 2009            2009.11.23暁の夢  |  浅き夢見し  |

迷える心理が夢になったのだろう…というような、ささやかな夢ですが、色合いがくっきりとしていた上に、何となく神聖というか、奥深い印象が強かったので、記念のために記録です。

実家の中で、何やら見知らぬ人物(外国人か、泥棒みたいな人々…)が大勢、ドヤドヤと入ってきて、宴会などをする雰囲気で騒ぎ出し、「土足で入ってくるんじゃない!」とか、箒で叩き出したりとか、いろいろ揉めているところからスタートしました。

※この揉めている部分は、起床した後で判明。実家の大掃除に駆り出されました…^^;

夢の中ながら、その見知らぬ人物の集団との交渉に疲れたのか、それとも急に無常を感じたのか、家出を決心しました。

夢の中で何故か家出を決心した自分は、縁側から、新しい草鞋を履いて出立。その扮装は、これまた何故か托鉢修行のお坊さん(制作中の物語の主人公みたい)。

何処までも続く、でこぼこな道とレトロな交通機関。

何が何やら…の感覚で、テクテクと、さ迷っていきました。

奇妙な件といえば…新しい草鞋がなかなか足に馴染まないのですね。何度も草鞋が取れたり、足指で変な位置を挟んだりして、夢の中ながら、何となく黙示されている目的地まで歩き通すのに、大変苦労しました…^^;

交通機関は、バス停留所が出てくるのが殆どでしたが、何故かバスには乗れませんでした。バス停の終着駅が目的地だという事はハッキリしていたのですが…でも、テクテクと歩いていくと、駅を通過する感じで路線をたどって行けたので、選択したコースは多分、大丈夫…かな…^^;;;;

駅の名前は、停留所の表示がレトロなタイプという事もあり、文字がひどくかすれていて、読めない…辛うじてはっきりと読み取れた駅の名前は、「星ノ宮下」とか「星雲の町云々」でした。終着駅もどうやら「星・云々」がつく名前を持っていて、全体的に「星」が多かったのですが、果たしてどういう意味があるのかは…全く謎です。

あちこちとさ迷っているうちに、どうやら目的地に到着したようで、気が付くと、明るい陽射しが差している神社の前に立っていました。わりと霊験で評判のスポットなのでしょうか(笑)、善男善女といった感じの和服を着た集団が、三々五々通り過ぎてゆきます。

苔生した石の階段を上ってゆくと、こんもりした林に囲まれた8畳程度の、拝殿の無い平らな空間。そこに、白木の鳥居…というか、余りにも古いので黒木の鳥居、だけがポンと置いてあるのです。

その鳥居を透かしてボンヤリと、雲の中の竜宮城(?)みたいな雰囲気の建物。

夢の中で、鳥居の向こうの「何か」に向かって一生懸命拝んでいたようなのですが、何をお願いしていたのかは、覚えていないです。ただ無心に拝んでいたようです…^^;

…以上、こういう感じの夢でした。

FriendFeedコメントより転載

ふうむ、集合意識にも国別があるのでしょうかねえ?あるかもなあ、日本語ラングもそこから来るんでしょうね、きっと♪ - 丸山光三

◆ついでの記録(フレンドフィードに書いていたもの)/2009.11.21暁の夢(短編)◆

http://friendfeed.com/midukideepforest/4a83c45a/2009-11-21-123

海岸沿いの集団アパートのような背の低い白モルタルの長方形の建物が、1つか2つ。明け方に震度3程度の地震が起き、海岸沿いだったので津波を心配し、高台に避難。その高台がいつの間にか、絶壁に囲まれた離れ島になる。「竹島/尖閣」という名前が黙示される。そこへ大津波到来。島の頂上まで駆け上がる波。炎のイメージも重複して黙示される。…西の国で政変か、戦争が近い?

FriendFeedコメントより転載

「国慶節」軍事パレードに見られたとおり、江沢民がまた権力回復を果たしたようで、軍内での権力闘争が熾烈化していることが推測されます。江沢民一派が主流派の足を引っ張るため外交的軍事的冒険にでる可能性もないわけではないので、ちょっと不気味です。 - 丸山光三
《返信》そんな話があるのですか…2008年3月のチベット騒乱と同時進行で後継者選び(李克強vs習近平)があって、たいそう揉めた末に、チベット騒乱の風圧で習近平に決まったのだという解釈を、この間小耳に挟みました。法輪功が1枚かんでたらしいという噂も。政治は分からないですが、内情は複雑怪奇な事になっていそうですね…

次の瞬間、私は濃厚な大気に全身を包まれていた。すべての通信が途絶した静寂の中を、「探査機」たる私と分離カプセルは、急激に速度を上げながら大気圏の中に突入していった。あっという間に母星の昼の領域を通り過ぎ、夜の領域に入る。

私の機体は全体に赤みを帯び、灼熱の炎となって輝き始めた。傍らを飛んでいる分離カプセルも同様だ。

――きっと、地上からは、とても明るい流れ星のように見えるだろう。

全身を包む熱は、ますます高温になっていく。最初は赤い炎だったそれは、次第に黄色を帯び、そして白熱の光輝となった。金属の溶融温度――融点に到達したのだ――私は、それをぼんやりと感じた。

大気の猛烈な抵抗の中で、ほぼ形を失い溶融した電池パネルが、炎と共に蒸発しつつ、もぎ取られていった。化学燃料タンクが燃え尽き、バラバラの炎の破片となって飛び散った。航海用エンジンが融解し始めた。超高温にさらされ、航海用の燃料タンクの中で燃料が瞬間的にプラズマ化し、まばゆい太陽となって爆発した。

――こんな風になって、なお「私」が何かを感じているのは不思議だ。

私はひとりごちた。アンテナやセンサーは、既に無い。人工知能「アルゲンテウス」を支えていた中枢システムもプログラムも、もはや存在しないはずだ。傍のカプセルに「意識」を向ける。さすがに本体に比べて小さく大気によるブレーキが少ない分、いっそうの輝きを帯びながら、ぐんぐんと先行している。

最後の一瞬――「探査機」だった機体は、白熱の光輝を今ひとたび噴出すると、バラバラに砕けた。灼熱に包まれた金属片は、まばゆく輝く尾を長く長く引きながら、ひとつ残らず燃え尽きていった。

――さよなら。さよなら。さよなら――

「私」の意識は、依り代だった「探査機/アルゲンテウス」の消滅と共に、遠くへ――《無限》へと放り投げられていった。

<<   HOME    3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13   >>
忍者ブログ/[PR]

Template by coconuts