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制作日誌/深森の帝國

〝認識が言語を予感するように、言語は認識を想起する〟・・・ヘルダーリン(ドイツ詩人)

異世界ファンタジー絵:ケモ耳少女、ケモミミ少女

出典作品:『宿命の人 運命の人―瑠璃花敷波―』(後に「狼少女と青き盾」に改題)

キャラクター:水のルーリエ(通称「ルーリー」)/水のサフィール、同一人物

ラフ絵/2018.07.01制作

レイヤー20枚ほど、デジタル彩色絵(手動)その1/2020.01.04~2020.01.11完成

レイヤー30枚ほど、デジタル彩色絵(手動)その2/2020.01.04~2020.01.11完成

比較/参考

全自動彩色バージョンの場合/2020.01.04試行

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イラスト:少女たちと少年たち

◆カラーイラスト「猫Pad」

「欠き眉の豹」の人相書は、現代だったら、iPadやスマートフォンで広告されるものではあるのだなあという所から、現代バージョンのイラスト、つまりiPadを通して「欠き眉の豹」の人相書を見ている少女たち(柚羅と瀬都)を描いてみたものです

「現代の女童」といっても設定が苦しいので、何処かの「お嬢さま学校」の女子学生の恰好をさせ、iPadならぬピンク色の猫パッドを持たせてみる。この猫パッドは、学校の教材である…訳では、なさそうです(笑)

◆カラーイラスト:或る日の御影と良基

場所は、御影さんの父親(=菊理宮治仁)のお屋敷の中の何処か…です

良基さんは御影さんの従者です。御影さんとは同い年で、乳兄弟として育ちました(だから、宮廷のそうそうたる顔ぶれの中では目立たないけれど、身分はしっかりしています)。人が良く、苦労するタイプのキャラです

御影さんは気が短く暴走しがちな御曹司ですが、良基さんはたいてい、その暴走を止める側。性格的にも、御影さんより少し大人と言う感じです。御影さんの暴走を止める&身辺警護の必要もあって、早くから護身術を仕込まれたので、武術の腕前は割と良い方

実は、「八条良基」という名前を決めた後で、「二条良基」という実在の歴史人物がいたことに気付き、もう少しで、そっくりな名前どころか、危ないところだった…と、青くなったというイキサツがあり(ニガワライ)

良くありそうな名前だから、もしかしたら、本当に何処かの実在の人物とかぶっているかも知れませんで、その時は、丹念にお詫び申し上げるのでありますm(_ _)m

中世は、元服前は「幼名」といって子供専用の名前があったという事になっていますが、名前の数が増えても管理が大変なので、現代風に初めから大人用(元服後)の名前で決めています

ちょっと冗談も含めて元服前・元服後の名前を設定するとすれば、御影さんは「(元服前)ミイ坊」「(元服後)御影」、良基さんは「(元服前)ヨシ坊」「(元服後)良基」になりますでしょうか(笑)

2021年2月~3月制作ファンアート絵

●制作期間:2021年2月6日~2021年3月6日、白いカラス天狗イメージ(翼を研究)

https://ncode.syosetu.com/n8043ff/とべない天狗とひなの旅さまへ

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●制作期間:2021年2月11日~2021年3月13日、銀髪の少女(同一人物だが、家出した後、別名を名乗っている。元々は良家の令嬢、家出した後は女戦士として活躍)

https://ncode.syosetu.com/n7984fx/旋風のルスト〜逆境少女の傭兵ライフと、無頼英傑たちの西方国境戦記〜さまへ

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●制作期間:2021年2月11日~2021年3月13日(アラビアン伝奇ファンタジー、千夜一夜テイスト。砂漠が舞台だが、荒城の月をイメージ)

https://ncode.syosetu.com/n7612dz/テペラウの月.月のしずく~吟遊詩人カナヤが月の夜に出会った不思議な出来事~さまへ