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制作日誌/深森の帝國

〝認識が言語を予感するように、言語は認識を想起する〟・・・ヘルダーリン(ドイツ詩人)

2010.7.30暁の夢

久しぶりに意味深なストーリーのある夢を見ました。

夢の中で気が付くと、白い石畳が敷かれたターミナル広場のようなところに居ました。今回は珍しく、プロフィール風の小人の方ではなく、架空の人物に投影して、夢の中を動いていたようです。

身長はだいたい150-155cmでしょうか…(背が伸びたといっても小柄ですね)

ピンクのワンピースを着た長い髪のお嬢さん、という格好でした。いつもと勝手が違うので、少し戸惑っておりましたが…

※もしかしたら、夢の世界にも夢専用のレンタルボディがあって、たまたまその「お嬢さん」タイプのレンタルボディしか残っていなかったのかも知れません。ちなみに、結構かわいい顔つきのボディでしたので(かすかに少女版オードリー・ヘップバーン似の雰囲気)、夢の中でもレンタルボディとしては人気があるだろうし、何故残っていたのか、よく分かりません…(汗&笑)

チラホラと人通りがあり、ニュースを流す電光掲示板のようなものが奥の方にあります。

そして、その掲示板に「近くの町で殺人事件が発生し、犯人は逃走中」というような感じのメッセージが流れていました。物騒な時代ですし、その雰囲気が夢の中に持ち込まれていても、そんなに不思議では無いかも。

夢の中の掲示板を眺めていると、見覚えのあるような無いような、不思議な感じの2名の人物が接近してきました。何故かパッと気が付いたのですが、一方は警察官で、一方は探偵さん。

観察すると、警察官は北島三郎氏に似ていて、探偵さんは松田優作氏に似ていました。

※北島氏の方は大晦日の紅白歌合戦で知りました。松田氏の方は見た事が無かったので、最初は分からなかったのですが、巡回先の某サイトに松田氏の写真が出ていて、「この人に似ている」と思いました。驚いたのですが、松田氏はとても有名な人だったようなのですね。きっと夢の中では、有名人に似せたレンタルボディがいっぱいあるに違いありません(笑)

警察官と探偵さんは、「殺人事件の犯人を追っている」と話していました。更に「犯人の逃走経路にいた目撃者を洗い出すと、どうもお前が犯人の逃走先を見ているらしいので、不審な事が無かったかどうか、よく思い出して、つまびらかに証言して欲しい」と語りかけてきたので、非常に驚きました…

果たしてそんな記憶があるんだろうか?と、しばらくの間うんうんと悩んでいたのですが、どうやら本当に記憶があったみたいで、電車のプラットホームを思い出しました。

思い出すと共に、警察官と探偵さんと一緒に、そのプラットホームに瞬間移動したので、これまた「いかにも夢の世界の現象だ」とビックリ。プラットホームには若くてひょうきんな感じの駅員さんが居たのですが、警察官と探偵さんのいきなりの登場にも驚いていない様子でした(=それどころか、この珍事を喜んでいるらしい様子…)。

向かって左が進行方向…(心理学によれば、左は「無意識」の方角らしい)

プラットホームの左端に意識を集中すると、白いチョークで書いた印のようなものが…

「X」というサインに似ているのですが、完全な「X」では無く、砂時計の形のようなシンボル…(図を参照)、その次に浮かんできたのが、「4B」とも「48」とも読めるサインでした。どうも電車の座席番号らしく、駅員さんに案内されてその座席番号のところへ行くと、何故か電車の一番前のパノラマ席で、行く手の線路がよく見えました(=なので、本当は「AB」だったのかなあと、あれこれと真剣に悩んでしまいました…)

解釈に悩んでいるうちに電車は動き出し、やがて山間の不思議な村のような場所に到着。とは言え、普通の村では無く、中央部にこじんまりとしたハイテク研究所がありました。そこを訪れると、フラスコやら温度計やら成分分析の道具やらが色々置いてあって、薬学研究所とか化学研究所という雰囲気でした。

そこにベテランらしき女性研究員(メガネ女性)が居たので聞いてみると、「海外から手に入れた不思議な木の根から、世界で一番の猛毒を抽出する実験をしているのよ。詳しく分析しようと思って。それはDNAレベルで社会に効果を及ぼす猛毒なの。今のところ実験中だし、DNA毒という仮称だけど」…という説明が出てきて、夢の中ながら、ゾーッとしてしまいました…

透明な薬品に浸けられたその木の根は、『ハリー・ポッター』に出てきそうなマンドラゴラに似ていました。何処かの、薬用人参っぽい形でもありました。

心なしか、同行していた警察官も探偵さんも青ざめていたようです…「あの犯人は、謎の毒気を使って殺人をしていたぞ」とか、「吸っても微量なら大丈夫なのか?」とか。

どうも、エアロゾルのタイプらしい…(被害者が誰なのかは分からなかったのですが、2人の会話から察するに、どうも幻聴や幻覚で精神をおかしくする成分が入っていたらしい。それを殺人事件というのかどうかは、甚だ不明でしたが…夢の中だから、それなりに理論があるのかも知れません…^^;)

更にベテラン研究員の彼女が言う事には、自分も、以前はここの研究所に所属していた研究員だったという話で、これもまたビックリしました。錬金術師よろしく、何か妙な薬を合成しようとしていたとか…(どうも紫色の液体を合成するのに夢中だったらしい。毒かというとそうでも無く、光る薬とか、光る染料に近いものだったらしいですが…やっぱりオカルトですね・汗)

ベテラン研究員としばらく情報交換していたらしい警察官と探偵さんは、やがて犯人の目星が付いたらしく、犯人を捕まえるため、何処かへ行ってしまいました。

…そこで、目が覚めたのでありました

《追記》

夢占いで幾つかキーワードをさらってみたのですが、夢の中で「何らかの道の踏み外し(=殺人事件に象徴される=)」をやる寸前だったけれども、警察官と探偵さんに象徴される自制心が働いた…という風に解釈ができるようです。

夢の中でも脳は起きていますから、きっと何かあったのかも(苦笑)

「犯人は間違いなく捕まえる」という雰囲気でしたし、解決は近いように感じました。

「DNAレベルで社会に効果を及ぼす猛毒」というのは、意味が通らないながら、非常に印象深い科白でした。色々考えてみたのですが、以前に見かけた「疑惑のあるセクト」から感じた異様な魔術的な雰囲気が、記憶に残っていたのかも知れない…と、コジツケで納得しております。

※正直、それくらい「クラッ」とするような雰囲気はあったかも…

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