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制作日誌/深森の帝國

〝認識が言語を予感するように、言語は認識を想起する〟・・・ヘルダーリン(ドイツ詩人)

超絶極右の論争メモ(1)

陳さん▼民主党・小沢信者の神主さんをもうちょっとで糾弾できるところでした。

先程、今日は年越の大祓の準備をしている筈なので絶対に捕まえて氏子一同を民主党に投票させた落とし前をつけさせてやると意気込んで神社に行ったのですが、私の顔を見るなり脱兎のごとく逃げられてしまいました。

で、引退した父上と世間話をしていたのですが、尊皇保守を自認する人がなぜ小沢信者・民主党支持者になったのか?ということについて、私が見落としていた理由がわかりました。

彼は、根底において反米なのです。

要するに、大東亜戦争は欧米列強の植民地状態からアジアを解放した聖戦であり、日本はアメリカに負けたけど、植民地解放の目的は達成したという与太話をマジで信じているわけです。

もうアホかとバカかと。

こんなヨタ話は負けてしまったからそうでも言わなければルサンチマンを癒せないから言っているのです。戦後保守のオナニーのようなものです。

現実問題として、尊皇保守主義者の信じている教育勅語・武士道精神その他もろもろの日本の精神力は、アメリカの物量の前に何の力もなかったわけです。

気合だけで勝てるものではないのですから、当たり前ですが。

で、彼はこのアメリカに負けたというところから、日本の堕落は始まったと考えているわけです。それに異論はありませんが、どういうわけか民主党が唱える東アジア共同体うんぬんや、中国共産党がアメリカを排除して主導するアジア新秩序に、日本がアメリカにフルボッコにされて達成できなかった大東亜共栄圏を重ねるわけです。

笑ってしまうのが、地元の民主党の代議士か秘書かに、先の異例の天皇会見について、中国共産党も天皇陛下との会見を熱望しているのですなんて言われて大喜びしていることで、要するに、彼の頭の中では、中共に対する嫌悪感よりも、第二次大戦でアメリカにフルボッコにされ、その後も経済戦争でバブルの頂点から完膚なきまでにたたき落とされたことに対するトラウマによって生じた反米感情の方が大きいということなのです。

こういう反米保守(笑)だから民主党支持という奴は意外に多いのではないか?と感じました。

日米安保体制下で反米保守?冗談も休み休みにしてほしいです。

ですから、この神主さんの反米保守的思考によれば、小沢やポッポがやっていることは全て愛国・保守的行動にうつるというわけなんです。

天皇陛下との会見ゴリ押しは、無神論者の中共も天皇陛下には一目置かざるを得ない・・・東アジア共同体ができた暁には、天皇陛下はアジア統合の象徴となられるであろう・・・女系天皇を推進する奸賊宮内庁長官をやっつけてくれて、小沢先生ありがとう!!

東アジア共同体は大東亜共栄圏、八紘一宇の精神そのものである。アジアの分断を図る米帝は日本から出て行け!日米安保体制を破棄せよ!!

お金がお金を生み出すユダヤの商法を日本から根絶せよ!!市場原理主義に死を!!中国の経済成長をみよ。統制経済こそ正しい。日経平均先物廃止などを唱える亀井先生万歳!!

皇室と神道をないがしろにする某学会と連立を組んできた自民党こそ民主党以上のリベラルである。日本を愛しているなら神道をないがしろにし、靖国神社廃止を唱えるキリスト教徒麻生を総裁にいただいていた自民党に投票などできるものか!!

中国共産党はもう共産主義政党ではない。だから、反共であることと、反米親中であることは相反しない。

まぁこんなところです。


以下コメント欄

6. Posted by 椿 2010年01月01日 01:02
>日本はアメリカに負けたけど、植民地解放の目的は達成したという与太話をマジで信じているわけです。
もうアホかとバカかと。 <

白人の狗として、植民地の原住民を弾圧・搾取し、8つの国にシナ大陸を分断され、青息吐息の奴隷状態だったシナ人からすれば、世界史上に燦然と輝く“日本の功績”は、地団太踏んで、歯がみするほど、口惜しく、妬ましく、恨めしい事でしょうよ(笑)。

白人からすれば“狗以下の存在”で、アジア人からすれば“アジアの屑(裏切り者)”と呼ばれ、

反対に日本人は、白人の大国ロシアを日本海海戦で打ち破り、イギリスの難攻不落の要塞であるシンガポールを僅か2時間で陥落し、インドネシアを350年間支配していたオランダ軍を“僅か9日間”で降伏させ、

“不敗の半神”と呼ばれた白人達の傲慢不遜な振る舞いに、“神の鉄槌を下せた”のは、有色人種の国で“日本一国”だけです!!

もう一度言います、白人に鉄槌を下せたのは『日本人』だけであり、“シナ人・朝鮮人”ではありません!!!それは、世界中の人々が知る“真実”です。

7. Posted by 椿 2010年01月01日 01:03
追記?
あなた達シナ・朝鮮人こそ、己の“惨めな奴隷時代”を直視できずに、無い事無い事の作り話、ヨタ話を作って、必死で信じ込もうとしている“阿呆丸出しの民族”なんですよ。(笑)。

孫文も周恩来も蒋介石もその他多くのシナ留学生が、日本の莫大な援助が無ければ、日本留学も革命もあり得なかったのです。

匪賊・馬賊が跋扈する“不毛の地満州”を、中国最大の重工業都市として発展させ、シナ国民を救ったのは紛れもなく『日本人』です。

その大恩ある日本に、ツバを吐きかけ、嘘八百を世界で喧伝し、英霊方の名誉を貶めている、その醜いシナ・朝鮮人の所業に鬼も畜生も裸足で逃げ出すでしょう。

>教育勅語・武士道精神その他もろもろの日本の精神力は、アメリカの物量の前に何の力もなかったわけです。 <

大和魂・武士道があったからこそ、シナ・朝鮮のように“植民地”にされずに済み、『シナと狗は入るべからず!』等の、狗以下の扱いを受けずに済んだんですよ。(笑)。

己を知らないシナ・朝鮮人達には、憐みを通り越して、笑いがこみあげます。(笑)。

8. Posted by 椿 2010年01月01日 01:04
追記?
>日本がアメリカにフルボッコにされて達成できなかった大東亜共栄圏を重ねるわけです。<

白人と戦う気概もなけりゃ、白人の奴隷にされ、“日本皇軍に100戦100敗の屁垂れシナ人”が、何を抜かすか!

皇軍にフルボッコされ、泣きながら鼻水垂らして逃げ回り、同胞を殺しまくった“卑怯者”は、シナ人のあんた達でしょうが。

>その後も経済戦争でバブルの頂点から完膚なきまでにたたき落とされたことに対するトラウマによって生じた反米感情の方が大きいということなのです。 <

は!阿呆くさ!!実情は、「外資の資本に70-80%も依存している、ハリボテ帝国シナが、何を抜かすか!己を知れ!」と言わせて頂きます。

さらに日本の技術と援助がなければ、すぐさま“欧米の餌食”にされて、再び世界有数の“最貧国家に転落”するくせに、

「何を偉そうな口を叩いているのか!身の程をわきまえろ!!」と言わせて頂きます。(笑)。

日本という救世主がいなければ、シナ・朝鮮人など、いまだに未開の原始人以下の暮らしを強いられ、欧米に生血を吸われ、

シナ国家は分断され、モンゴルやウィグルにも“侵略され”、民族浄化されて、漢民族や朝鮮民族の姿形など、とうの昔に消滅しています!

9. Posted by 椿 2010年01月01日 01:04
追記?
あなたにこのマレーシアの元首相、マハティール氏のこの言葉を贈りましょう。

『日本の存在しない世界を想像してみたらよい。もし日本なかりせば、ヨーロッパとアメリカが世界の工業国を支配していただろう』

『欧米が基準と価格を決め、欧米だけにしか作れない製品を買うために、世界中の国はその価格を押しつけられていただろう』

『また、日本と日本のサクセス・ストーリーがなければ、東アジア諸周は模範にすべきものがなかっただろう。』

『東アジア諸国でも、立派にやっていけることを証明したのは“日本”である』

『もし日本なかりせば、世界は全く違う様相を呈していただろう。富める北側はますます富み、貧しい南側はますます貧しくなっていたと言っても過言ではない。北側のヨーロッパは、永遠に世界を支配したことだろう。』

耳の穴をカッポじって、目を見開いて、よーーーーく読みなさいよ。

10. Posted by 陳胡痒 2010年01月01日 10:20
アジアを解放したとかいいながら、朝鮮人やシナ人を見下す左翼の東アジア共同体と紙一重の大アジア主義、もうたくさんです。

日本は米帝に戦争と、その後のバブル崩壊で決定的に負けたんですよ。それを認めないで何を言っても無駄です。だからあなた方尊皇だとか憂国だとか言っている連中は冷戦終了後アメリカと中国の間で右往左往しているのですよ。

別に日本が太平洋戦争を起こさなくても欧米の植民地支配なんて崩壊していたでしょう。アメリカの奴隷解放同様、ソ連崩壊同様それが歴史の必然だからですよ。ナチスなんて外道と同盟を組んでいた時点であんなものは聖戦でもなんでもないですよ。

11. Posted by 陳胡痒 2010年01月01日 10:26
あなた方日本の第二次大戦はアジア解放とか言っていた連中の親玉が、それを中国の覇権正当化に重ねて中国共産党に国を売っていくんですよ。
中曽根康弘や小沢一郎、財界人。
こうした連中は驚くほど本質は左翼と同じですね。
共産主義者が周りにうようよしていた近衛文麿や、その思想の根底が共産主義とたいしてかわらなかった陸軍の統制派から何の進歩もしていない。

12. Posted by 陳胡痒 2010年01月01日 10:35
>白人に鉄槌を下せたのは『日本人』だけであり、“シナ人・朝鮮人”ではありません!!!それは、世界中の人々が知る“真実”です。

朝鮮戦争でシナ人と北朝鮮人、ベトナム戦争でベトナム人が白人に鉄槌を下しましたが?

>大和魂・武士道があったからこそ、シナ・朝鮮のように“植民地”にされずに済み、『シナと狗は入るべからず!』等の、狗以下の扱いを受けずに済んだんですよ。(笑)。

第二次大戦とバブル崩壊で今経済的にも文化的にも植民地にされているではありませんか。

マスコミが誘導する世論はあなた方が見下す朝鮮と中国によって作られ、株式市場を操作するのは売買の大半を占める外資系証券。国債や社債の信用は外資系の格付け会社の思うままに作られ、日本が主導するものは産業技術的な分野だけだが、これらも急速に途上国のキャッチアップを受けている。

今武士道なんてどこにありますか?日教組精神の申し子ならたくさんいますが。こうしたことを認められないから日本の保守はだめだといっているのです。リベンジするにしろ過去にどうであったかではなく、米帝に敗北したという事実の上に戦略を立ててください。

13. Posted by 陳胡痒 2010年01月01日 10:38
>白人に鉄槌を下せたのは『日本人』だけであり、“シナ人・朝鮮人”ではありません!!!それは、世界中の人々が知る“真実”です。

余談ですが、日本人以前にモンゴル人がロシア人その他の白人文明を征服し、鉄槌を下しています。白人に勝ったアジア人は日本人が初めてではありません。

14. Posted by 陳胡痒 2010年01月01日 10:42

>は!阿呆くさ!!実情は、「外資の資本に70-80%も依存している、ハリボテ帝国シナが、何を抜かすか!己を知れ!」と言わせて頂きます。

日本の大企業の平均的外国人持株比率は既に30%を超えています。企業によっては50%を超えているのです。
外資に依存しているのは日本も同じです。
為替レートを操作する力をもっているのは誰ですか?毛唐のヘッジファンドでしょう。
株価を日経平均先物使って操作しているのは?
いずれも日本人ではありません。

15. Posted by 陳胡痒 2010年01月01日 10:45
>『日本の存在しない世界を想像してみたらよい。もし日本なかりせば、ヨーロッパとアメリカが世界の工業国を支配していただろう』

ネトウヨの人はまず靖国神社を否定し、中国を絶賛する社長が経営している外資系の持ち株比率が高いユニ黒の服を着ないということから始めてください。まさかタンスの中にユニクロの服なんてないでしょうね。

16. Posted by 椿 2010年01月01日 17:43
陳へ、

>日本は米帝に戦争と、その後のバブル崩壊で決定的に負けたんですよ<

は!阿呆くさ!日本の国力80倍の米国、日本の国力20倍のロシア+東南アジアをほぼ全て植民地にしていたイギリス、フランス、オランダの国力を相手に、有色人種でただ一国、日本だけが戦いを挑み、人種平等、白人国家らの悪辣な植民地支配を終わらせたのです!!

白人の狗であり、奴隷だったシナ人に、人類史上に燦然と輝く、日本の功績のような功績を残せた事があるわけ?

というか、白人と戦う気概も全くなかったくせに、あんた達シナ人が出来た事とったら、白人の尻について、虐げられていたアジア人を一緒になって、搾取し、虐殺してただけじゃない!

あんた達シナ人こそ、アジアの屑、アジアの裏切り者と呼ばれても仕方がないんですよ!
白人の不公正と戦ったこともない、屁垂れシナ人のくせに、
日本人に助けてもらって、近代化を成し遂げられたくせに、厚かましいにもほどがある、人間としての良識があるなら、『恩義』を知れ!!

これでも読んで、中共の洗脳を解けば!
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-510.html

17. Posted by 椿 2010年01月01日 17:56
戦争の目的に勝利したのは『日本』です!それを忘れずにね!

いいですか、大東亜戦争で完全に敗北したのは、欧米露+シナ朝鮮です。日本軍により指導を受け、民族独立の機運は高められ、大東亜戦争後、欧米は全ての植民地を放棄させられ、

シナは、日本が近代化してくれた満州という安全で平和な大地を、ソ連の策略で真っ赤な大地に染められ、大躍進・文化大革命で最低2000万以上、最高1億人ものシナ人が“抹殺”されたのです。

朝鮮など言うに及ばす、日本統治の頃は、人口増大、寿命も2倍に伸び、衛生・医療の面は拡大に向上し、米の生産も増大し、国は豊かに伸びていたのに、アメリカとソ連の野望のお陰で、南北は分断されたまま、共産主義化した北朝鮮は、いまや世界一の最貧国国家で大失敗国家です。

アメリカも日本を叩いた結果、共産主義との戦いを余儀なくされ、朝鮮戦争・ベトナム戦争で莫大な米兵士の命は奪われて、結局負けたも同然の惨めな戦いしか出来なかった。

18. Posted by 椿 2010年01月01日 18:00
いかが?平和国家日本を叩いた結果が、アジア・アフリカに大植民地帝国を持っていた欧州は、大東亜戦争後、2流国家へ転落致しましたね。

結局はこういう事です

『日本に手を出した国は、必ず滅びる!』

?元寇(シナ・朝鮮)は、2度も日本を侵略しに来たけれど、日本に敗戦し、それがもとで、元はすぐに明に滅ぼされたし、

?清国も日本を侮って、日清戦争でわずか半年足らずで、日本に敗れ、それがもとで、清王朝は辛亥革命で、孫文に滅ぼされたし、

?ロシアのロマノフ王朝も日本を侮って、日露戦争を起こし、日本に敗退し、最後にロシア革命で滅ぼされたし、

?最後に、日本に手を出した白人諸国は、第二次大戦後、アジアの植民地を全て失ったし、2流国家に転落。

?アメリカもフィリピンを失い、朝鮮戦争、ベトナム戦争で、日米大戦以上の“莫大な死傷者”を出し、“極東アジア大陸全てを共産主義勢力に奪われ”、“長い間、冷戦の苦難を背負う”はめになりました。

これらは、全て日本に手を出した“大罰”です!

日本に“大義があった”事を、神仏はご存知なのです。

19. Posted by 椿 2010年01月01日 18:00
日本が善戦したお陰で、白人達の“世界制覇という野望”は潰え(ついえ)、

“人種差別も撤廃”されたし、

“120カ国以上の新生独立国家”も生まれました。

この大東亜戦争を戦った 昭和天皇陛下と昭和の国民は、 人類史上、稀に見る“功績”と“奇蹟”を残したのです。

『昭和=勝和だ』と仰る方もいらっしゃいます。

20. Posted by 陳胡痒 2010年01月01日 18:04
降伏文書に調印したのはトルーマンとマッカーサーではありません。
日本の総理大臣と陸軍参謀総長と海軍軍令部長です。
日本は連合国に敗北したのです。
無条件降伏です。
どのみち敗北したにせよ、日本は本土決戦をしなかったことによって、あなた方の主張する日本精神を連合国に対して問いかける道義的なものを完全に失ったのです。
正しい戦争なら、原爆を何発落とされようがドイツのように首都が占領されるまで戦い続けるべきだったのです。

21. Posted by 陳胡痒 2010年01月01日 18:06
バブル崩壊もそうです。世界を支配する日本経済、ザセイホ、日本の企業とかいっておだて上げられて、得意の絶頂になったところでソロモンブラザーズに日経平均先物を売り崩されて日本経済は大敗北。
結局見下していたアメリカはITバブルで大復活し、9.11までソ連崩壊後の世界を一極主導する国になったのです。
日本の主要企業の大株主はのきなみ外資系になり、今や日本企業が優位に立っていた分野は次々と新興国企業に追い上げられているのです。家電量販店の店頭に行ってみなさい。いつの間にか東芝や日立の製品の代わりにハイアールの製品が、パソコン売り場にはエイサーが。

22. Posted by 椿 2010年01月01日 18:08
>別に日本が太平洋戦争を起こさなくても欧米の植民地支配なんて崩壊していたでしょう。アメリカの奴隷解放同様、ソ連崩壊同様それが歴史の必然だからですよ。<

世界史をもっとお勉強したらいかがでしょうか?

あなた“黒人が参政権”を得られたのは、何年だったかご存じ?民主主義国家、自由大国と嘘ぶくアメリカが、大東亜戦争後、20年以上も経って、やっと黒人に参政権を与えてるんですよ。それ以降もアパルトヘイト=人種隔離政策も平然とおこなわれていた事実を知ってるわけ?

それとも、その事実を知りながら、ワザと言ってるわけ?そんなアメリカ欧州が簡単に“金ズル”である「奴隷制度」や「植民地」を解放したとでも言うんですか?馬鹿馬鹿しい!!

そんな事言ってるからこそ、シナは白人の狗!シナは“アジアの裏切り者で屑”と言われるんですよ!!

23. Posted by 福富 2010年01月01日 18:12
椿さん、もしかして陳さんのこと中国人と勘違いしてませんか?

>あんた達シナ人こそ、アジアの屑、アジアの裏切り者と呼ばれても仕方がないんですよ!
>白人の不公正と戦ったこともない、屁垂れシナ人のくせに、

24. Posted by 椿 2010年01月01日 18:17
>日本人以前にモンゴル人がロシア人その他の白人文明を征服し、鉄槌を下しています<

“侵略”と“虐殺”を『正義の鉄槌』に、すり替えるのもいい加減にしてほしいですね。それにモンゴル人は、漢民族ではありません!!

モンゴル人は異民族であり、漢民族を支配していたのです。一緒にするのは止めなさい!そんな簡単な事、普通の日本人は知ってます。騙せると思ったら大間違いですよ!!

清国だって“女真族”と言って、漢民族とは全く別の民族です!

もちろん、チベット人もウィグル人も全9の別民族ですけどね。同民族だと嘘ぶき、彼らチベット・ウィグル人を民族浄化して、国を奪うなんて、本当に鬼畜の所業以外に考えられない!!

日本人に侵略だなんだと捏造・歪曲の喧伝している暇があるなら、真剣に己の悪業の深さを真摯に考えて、もう少し人間らしい生き方をすれば!!

この世には、悪因悪果という“宇宙の法則”がある事をよーーーく覚えておきなさい!!

嘘くそついて、他人を貶めるようなあんた達シナ人の来世は、間違いなく“地獄”以外に行き場所がないと知ることね!

25. Posted by 陳胡痒 2010年01月01日 18:23
>というか、白人と戦う気概も全くなかったくせに、あんた達シナ人が出来た事とったら、白人の尻について、虐げられていたアジア人を一緒になって、搾取し、虐殺してただけじゃない!

はぁ?清は当時の世界覇権国英帝と阿片戦争していますが?
なんかあなたの論法は民主党にいた西村眞悟さんが後援会なんかで言っていることとそっくりで気分が悪くなります。

>日本に“大義があった”事を、神仏はご存知なのです。

その割に日本の株式市場や金融システムは今や外資系にいいように操作され、日本の主要企業の大株主は外資系になり、竹島はあなたが勝利したという韓国に占拠されたままで、北方領土もロシアから帰ってこない。
政治は中国共産党の代理人政党によって支配されている。

26. Posted by 椿 2010年01月01日 18:26
>朝鮮戦争でシナ人と北朝鮮人、ベトナム戦争でベトナム人が白人に鉄槌を下しましたが?<

どこが鉄槌を下したんですか???朝鮮とシナ人は、大国ソ連の後ろ盾を得て、共産主義を拡大する為に、韓国人を殺しに行っただけでしょう?そして、結局アメリカに敵わずに、スゴスゴ撤退しただけ…。

ベトナムは、共産主義ソ連とアメリカの餌食にされ、自国を他国から護る為に彼らを追い出しただけです。アジア・アフリカの植民地を解放させようと、戦ったわけではないです。

それから…ユニクロなど買った事もない。あの胡散臭い企業に金を出すくらいなら、ドブに金を捨てる方が、はるかにマシです!

27. Posted by 椿 2010年01月01日 18:31
>清は当時の世界覇権国英帝と阿片戦争していますが?<

はあ?それこそ女真族であり、今の漢民族ではないですね。それにこの時も、別にアジア・アフリカの植民地解放の為に、ワザワザ清国が白人に鉄槌を下したわけではないです。それに英国に、清国は“ボロ負け”でしたしね。

>なんかあなたの論法は民主党にいた西村眞悟さんが後援会なんかで言っていることとそっくりで気分が悪くなります。<

あなたの論法こそ、嘘くそ言いまくってるシナ・朝鮮人の論法にソックリですよ!

28. Posted by 陳胡痒 2010年01月01日 18:32
>日本が善戦したお陰で、白人達の“世界制覇という野望”は潰え(ついえ)、

日本が善戦しなくても、南米のスペイン・ポルトガルの植民地が今や全て独立国家になっているようになっていますよ。
欧米諸国が植民地を放棄して行ったのは、植民にからの上がりが治安維持などのコストを差し引いたら赤字になったからで、毛唐は別に世界征服をするために植民地支配をしていたわけではないですよ。産業革命で増えた生産力の消費地として、また化石燃料などの供給地として必要だったからですよ。
異民族支配と植民地経営がいかに採算があわないものかは、日本が満州と朝鮮でじゅうぶん経験済みのことなんじゃないですかね。
そもそも、日本の対米戦が植民地解放?なんて妄言が正当化されるなら、中近東の英国植民地がみんな独立したのはナチスドイツのお陰だ。冗談じゃない。

29. Posted by 椿 2010年01月01日 18:33
>その割に日本の株式市場や金融システムは今や外資系にいいように操作され、日本の主要企業の大株主は外資系になり、竹島はあなたが勝利したという韓国に占拠されたままで、北方領土もロシアから帰ってこない。
政治は中国共産党の代理人政党によって支配されている。<

そりゃあそうでしょう。今の腐れ偽日本人政治家や官僚に、あなたが忌み嫌う『武士道』・『大和魂』・『大義』があるわけないからですよ。おわかり?


(2)へ続く

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思案:伝統とは何か

パイオニアという存在は、いつでも興味深いものです。

世界各国にそれぞれの文化伝統があるけれど、その伝統は、有名にせよ有名でないにせよ、いずれもたった一人、あるいは少数のパイオニアから始まったもの。言語や衣服の習慣を考え出すときりが無いので、身近なお菓子や商品で考えてみる…

伝統ある商品は、定番商品であり老舗商品であり、あるいは有名ブランドであったりします。

「伝統」と認められる商品と、そうでない商品との間の差とは何か?

実際にデパートや老舗を訪れて、それなりの商品を手に取って見ないと分からない…というものもあるのだと思います。その場を訪れてみる、手で触れてみる…全身の感覚を動員するということは、それ程に大きな行為。

伝統に触れるというやり方の中には、「全身の感覚を動員して味わってみる」と言う贅沢なやり方があります。その全体的な感覚に応える程の高度なクオリティを、伝統的な商品は持っている。

人間は多種多様で、しかも常に変化し続けている…その生命ゆえの、揺れ定まらぬ感覚に対して、伝統商品が常に一定のラインを超えるハイクオリティで応えているということは、実は凄いことなのです。

伝統の中で培われてきた定番商品、老舗の商品は、そのベースエネルギーそのものが、平均以上である…ということ。発酵食品やお菓子などといった、複雑なプロセスを経て生まれてくる種々の商品であっても、たいてい、外れが無い。最近は手作りで楽しむやり方も普及してきましたが、老舗や定番ゆえの伝統ブランドの価値とは、その万人向けの驚異的な品質、完成性、安定性にこそあると言えます。

伝統ブランドの品々は、ゆえに高級品としての地位を占めるものが多くなります。その高いクオリティを「これ見よがし」ではなく、ごくごく自然に、マイルドな雰囲気でこなす時、そこに本当の上品さ、文化的な洗練が生まれるのではないでしょうか。

万人が納得する高いクオリティ…それが伝統、ないし伝統ブランド商品の魅力。

最初は、どの商品もパイオニアです。駆け出しのものは、どれも若く、不安定なエネルギーに満ちて、背伸びしたり尖っていたりするもの。

ひときわ尖ったパワーに満ちる商品が、そのクオリティを徹底追求しながらも、万人向けのマイルドな雰囲気をまとってゆくことがある。それが伝統商品、定番商品となる可能性を秘めた商品だと思うのであります。

更に、クオリティを徹底追求して伝統の定番商品に至るまでには、多くの時間と熟成のためのエネルギーと、そして多くの改革刷新が重ねられている…その商品としての変遷の歴史もまた、伝統ブランドを支える魅力です。

伝統商品とそうでない商品の差は、そのような多くの改革刷新を重ねている伝統ゆえの、秘められた実績、多様な姿を垣間見ることができるかどうか…にあると申せましょうか。

何故、伝統において、改革刷新が起こるのか。それは、その時代によって、その商品に「欠陥」が生まれるゆえであると考えられます。従来の時代では欠陥がないように見えたものが、新しい時代では欠陥が明らかになる事がある。それは、「傷」とも「痛み」とも理解できます。人間で言えば「故無き欠陥、故無きトラウマ(前世からの傷・烙印)」であります。

欠陥、痛み、トラウマ…そのような負の要素は「傷」という閉塞的な状況を構成しますが、その「傷」は同時に、新たな時代を切り開く突破口としての意味を持つことがあります。

傷によって出来た裂け目を、新たな時代への入り口として活用すること、それが伝統の凄み。

ただ、新たなステージを開けるかどうかは、古いステージの状況にもよります。伝統商品は、常に一定ラインを超えるクオリティを維持してきた…その持続的・驚異的な努力が、「傷」を突破口に変える、進化のためのパワーだと言えるかも知れません。

時代の変遷は、常に「傷」をつくり、多くの努力と進化を促すものです。その努力と進化の積み重ねが、伝統なのです。故無きトラウマ…前世からの傷。人にも商品にも現われる、その不可解な傷の中に、伝統の息吹たる、多様な改革刷新のヒントが現われる…

宇宙の運行は、とどまることが無い…その不可思議。

高級品、伝統的な商品は、万人向けのマイルドな雰囲気を持っています。しかし、そのマイルドな雰囲気は、時代の変遷の中であらわになってきた、多くの傷や欠陥を乗り越えてきたもの。

人間もまた同じかも知れません。巨大な宇宙の運行から見れば、物も人間も…そして、人間社会も、ひいては国家も、変わらない。文化や社会の伝統(道徳も含めて)については、まだまだ考えてみるべき点がある…という風に思うのであります。

異世界ファンタジー試作22

異世界ファンタジー6-4窓の雪:遺された手紙

――冬になってから何度目かになる雪が、シンシンと降っている。時刻は真昼の頃だというのに、空が分厚い灰色の雲に覆われている事もあって、辺りは夕暮れのような薄暗さだ。

通りに面した窓からは、ランプの光がさざめくように漏れている。ロージーの部屋も、複数のランプで照らされていた。

身辺整理が終盤を迎えた頃、ロージー自身の私物をチェックしている時に、それは見つかった。

――亡き父の遺骨を納めた時、共同墓地の墓守から渡されていた、父の遺品――ちょっとだけ古い、未開封の手紙。

(私ったら、あれから色々あって――あり過ぎて、すっかり忘れていたんだわ)

近況報告に使われるような、武骨なまでの実用性を追求した封筒。中に入っている紙も、同様だろう。封筒には、やはり武骨で何処か角ばった不器用な文字で、「父より」と、あっさりと書いてある。ロージーは改めて、かすかな笑みを漏らした。

部屋の中からは、ほぼ全ての家具が無くなっており、残っているのは作り付けの棚やコーナーテーブルのみだ。腰を落ち着けるべきソファも、既に無い。ロージーは窓際にランプを置くと、部屋の真ん中に鎮座していた大きなトランクを引っ張ってきて、それを椅子に見立てて、ちょこんと腰かけた。

ロージーはおもむろに開封すると、父からの手紙を読み始めた――

結論から言えば、父グーリアスからの手紙は、ロージーが成人した日に書かれた物だった。

――実はロージーは、成人祝いを自宅で行なっていない。

令夫人の強い希望で、婚約者の実家の方で成人祝いを行なったのだ。ロージーはそこで、ささやかな成人祝いを内々のパーティーと共に贈られたのである。

そして流石に侯爵家と言うべきか、ギルフィル卿の親戚の列席があり、更に執事その他の多くのスタッフたちや、王宮から派遣されてきた占術師の列席があった。父グーリアスにとっては、大いに戸惑う代物であったらしい(祖母はその頃、体調を悪くし始めていて、出席できなかった)。

当主ギルフィル卿が、多忙な公務の間を縫って短い時間だけ挨拶に帰って来た。ロージーの父親はギルフィル卿の直々の祝福に対し、「娘の成人を祝って頂き、ありがとうございます」と、堅苦しく、通り一遍の返礼をするのみだった。

そしてその至極簡潔な儀礼応答は、すぐに王宮へとんぼ返りしなければならぬギルフィル卿にとっては、ありがたい物であったようだ。勿論、婚約者ジル〔仮名〕は公務に忙殺されていて、遂に現れなかった。しかし、父親たるギルフィル卿ご自身が、恐れ多くも短い時間にせよジル〔仮名〕様の代理を務めてくださったのだから、贅沢を言っては罰が当たる。

いずれにせよ成人祝いのパーティーの間、ロージーの父は終始、言葉少なだった。令夫人が気を利かせて、明るい夕べの中での、父と娘の庭園散策の時間を作ってくれたのだが、ロージーが、今まで学習した庭園のあちこちのいわれを説明し続けるばかりで、父親は「うん」とか「ああ」とかしか言わなかったのである。

そんな父親が、あの成人祝いが終わった後のいずれかのタイミングで、ロージーに手紙を書き残していたのであった。

*****

――娘ローズマリーへ

成人おめでとう。お前は小さい頃は身体が弱く、無事に成人できるのかと心配していたものだが。

当主ギルフィル卿から婚約の打診があった時、父としては正直、お前が成人の日まで生きられるのかどうかの方が、気がかりだったものだ。その不安を先方に正直に申し出たところ、仮婚約で良いから是非に、という話を頂いたのだ。

だから、仮婚約という状態とは言え、お前は自分の立場について何ら不安に思う必要はないという事を、此処にハッキリと書いておく。どうも貴族社会では、人付き合いで色々奇妙な事があるようだからな。

いつも恐ろしく忙しいジル〔仮名〕卿とは、何回か王宮ですれ違って、わずかな時間の間だけ立ち話をすると言うだけの付き合いになってしまっているが、彼が聞くのは、いつもお前の事だった。正真正銘の貴族クラスだけあって、気性などは想像できる通りだが、彼になら、お前を任せても良いとは思っている。

(私が言うのも何だが、何というか綺麗な男だ。親バカという事を差し引いても、お前の横に立つに似つかわしい男だと思う)

お前がようやく結婚できる年になったという事で、私も一つ、肩の荷を下ろした訳だ。

どうか、幸せにおなり。

――父より

*****

今は亡き父からの手紙を読みながら、ロージーは静かに泣いていた。

途中で、「何をどう書こうか」と悩んだらしきインクの染みがポタポタと落ちているし、書きかけて修正したらしき痕跡が、そこかしこにある。まさに父グーリアスらしい、短くて、武骨で口下手で、不器用な手紙だ。

しかしそこには、父親でさえ知らぬ貴族社会に足を踏み入れようとしているロージーに対する、気遣いと愛が溢れていた。

(――ごめんなさい、父さん。私、婚約者とは違う人を愛してしまったの――)

更にロージーは、その不実の責任を取るために、ジル〔仮名〕卿との婚約を破棄する。

ロージーは袖が濡れるのも構わず涙をぬぐうと、父からの手紙を丁寧にたたみ、鍵付きの文箱の中に固く封印した。

窓の外の雪は、相変わらずシンシンと降り続けていた。