イラスト制作2023年3月~2023年4月
(紛争地の復興の大きな妨げとなっている地雷を人工知能で予測する技術。作業の効率化が期待できる…すごい成果だと思います…拍手!)
■NEC、AIで地雷埋設場所を高精度予測 23年度中に事業化(日本経済新聞2023.03.29)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC296KG0Z20C23A3000000/
NECは29日、地雷が埋められている場所を人工知能(AI)で高精度に予測する技術を開発したと発表した。埋設の可能性が高い場所を効率的に割り出すことで、従来よりすばやく安全に地雷を除去できる。2023年度中に事業化し、各国の政府や国際機関に提供することを目指す。
赤十字国際委員会と共同のプロジェクトで実証した。地形や人通りの多さ、周辺住民から得た地雷の目撃情報などのデータをAIが分析する。アジアの紛争地域で行った実証では2万6000の情報を解析し、対象地域の地雷の有無について約90%の精度で予測できた。
地雷は人や車が多く通る場所を選んで設置され、見つけにくい色のものが使われる。戦争が終わった後も被害が続き、地雷埋設の可能性がある地域では土地開発が難しくなるため復興の妨げにもなっている。これまで埋設されている場所を事前に知るのは難しく、多くの時間がかかっていた。
今後は実証実験を重ねるほか、ドローンや人工衛星で得られる情報を活用して精度を上げる。地雷撤去の危険性や手間を減らすことを目指す。
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*****2023年3月イラスト制作
■イラスト練習:古典和歌イメージ・イラスト、樹上に咲く花から水面まで、空間を意識
イメージ元の和歌
・年をへて花のかがみとなる水は散りかかるをや曇るといふらむ―伊勢
・風かよふ花のかがみはくもりつつ春をぞわたる庭のいしばし―藤原定家
■3月お題「桃」イラスト
春の苑-紅にほふ-桃の花-下照る道に-出でたつ少女[おとめ]
『万葉集』19-4139、大伴家持
*****2023年4月イラスト制作(オリジナル)
4月お題「菜の花」イラスト:
ナンチャッテ幕末~明治スチームパンク風、自作の飛行機械に乗って空中を翔ける少年
4月お題「菜の花」イラスト:
童謡テイスト、走る蒸気機関車、一面の菜の花、舞う蝶々
『瑠璃花敷波』登場人物サフィール・レヴィア・イージス、設定イメージ
「花巻」=高い冠ナシの「ココシニク」風。レオ帝国宮廷での正装の時は、レオ族のタテガミに敬意を表し、高い冠を装着。
*****2023年4月イラスト制作(ファンアート)
拝読:ミステリ小説によせて(https://ncode.syosetu.com/n9264es/)
https://ncode.syosetu.com/n9264es/13/(夕景の中で佇む少女たち)
拝読:ダークファンタジー小説によせて(https://ncode.syosetu.com/n9785fb/)
https://ncode.syosetu.com/n9785fb/10/(闇の口より出現した妖魔)
拝読:町角の書道&恋愛小説によせて(https://ncode.syosetu.com/n2661gr/)
https://ncode.syosetu.com/n2661gr/3/(倉庫にて、搬入された掛け軸シーン)
拝読:静かに熱い恋愛小説によせて(https://ncode.syosetu.com/n3753ga/)
https://ncode.syosetu.com/n3753ga/2/(桜吹雪の中の出逢いシーン)
■謎多い「不破関」半世紀ぶり調査 壬申の乱後に設置、中枢の建造物を今夏発掘
(岐阜新聞2023.03.11)https://www.gifu-np.co.jp/articles/-/205956
名古屋大などの研究チームが、岐阜県不破郡関ケ原町にあった古代の関所の一つ「不破関」とその周辺の調査を進めている。壬申の乱(672年)の後に造られた古代の三関には今なお不明な点が多く、約半世紀ぶりとなる今回の調査で、不破関を発掘して建造物の構造などを調べ、人の移動を管理する関所の業務を当時の役人がどのように行っていたかなどの解明につなげる。
三関は、東山道の不破関、東海道の鈴鹿関(三重県亀山市)、北陸道の愛発(あらち)関(福井県敦賀市)。いずれも、皇位継承を巡る壬申の乱の後に、当時の交通の要衝に設置された。都がある畿内への侵入者や畿内から東国へ逃れようとする者、往来する人々の移動を管理する役割を担っていたとされる。
調査は2022年度からの5年間で、関ケ原町のほか大垣市や不破郡垂井町も協力して実施する。昨年8月には、古墳時代末期に造られた不破関周辺の綾戸古墳と南大塚古墳を測量しており、今年8月には不破関の発掘を予定している。
不破関は、1974年の県の調査で土塁などが見つかり、関所の中枢があった位置も特定された。ただ当時は調査面積の制限もあり、中枢部分の調査は一部にとどまったため、今回は中枢の建造物の構造などを調べて史料などと照らし合わせる。また、関所周辺の地形や古道なども調べ、不破関一帯でどのように交通を管理していたのかなども検証する。不破関の具体像を明確にすることで、鈴鹿関と愛発関の解明にもつなげる。ドローンや、半世紀前よりも進歩した測量技術なども活用するため、新たな発見も期待される。
研究代表者で考古学が専門の名古屋大大学院の梶原義実教授(48)は「学問的な成果はもちろん、地域に還元できるような調査や成果の公開をしたい」と意気込んでいる。
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■公務員の残業理由、最多は「国会の質問通告が遅い」人事院、21年度の働き方調査
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA294LK0Z20C23A3000000/
(日本経済新聞2023.03.29)人事院は29日、中央省庁の2021年度の国会対応業務に関する調査結果を公表した。残業にあたる超過勤務の理由として「質問通告の遅さ」を挙げる回答が最も多かった。調査を踏まえ国会や各省庁に改善を促す。
政府の外局を含めた44府省庁などにアンケートを実施した。
国会対応業務を「質問通告」や「質問主意書」などの4項目に分けて項目ごとに超過勤務につながった要因などを点数化して調べた。
質問通告は「遅い」が最多だった。「内容が不明確」「関係省庁との答弁案の調整」が続いた。
改善を要求する項目としては「通告期限の順守や早期化」「通告内容の明確化」「質疑時間を考慮した質問数」がほぼ同数だった。
与野党は国会の質問通告の期限を「土日祝日を除く質疑2日前の正午まで」と申し合わせている。内閣人事局が1月に公表した調査では、22年の臨時国会会期中に期限が守られたケースは全体の19%にとどまった。
人事院によると21年度に本省の繁忙部署で勤務する官僚3.8万人のうち、14.1%が月100時間以上の超過勤務があった。20年度に比べて0.3ポイント増えた。
「月100時間未満」などの上限を超えた理由として「国会対応業務」を挙げた割合は18.7%でもっとも多かった。
(コメント:お、おぅ…(T▽T)…働き方改革…)
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2023.04.07未明の夢の覚書
退廃的な雰囲気のSFスチームパンク高い塔から、3人の美女が各々ハンググライダーに乗って飛行(脱出?)する図。
3人の美女の人相は『キャッツアイ』キャラ来生三姉妹に似る。
※どうやらアバター類らしく、再確認すると上から順に泪=イワナガ、瞳=コノハナ、愛=新人ドジっ子(名前は不明)、という印象を受ける。
やがて、ハンググライダー1機がふらつく。新人ドジっ子が飛行の途中で急に気分が悪くなりフラフラになっている。ハンググライダーはキリモミ飛行し、自然公園のような広場の樹木の上に墜落。
新人ドジっ子は無事だが顔色が相当に悪く、地上に足が付くや、しゃがみこんで嘔吐。割と大量で、軽く脱水症状。ほかの2人が慌てた雰囲気で後から降りて来て、介抱など。
一応、新人ドジっ子は嘔吐した後、消耗はしたが、スッキリした様子。ハンググライダーは壊れておらず、コノハナに相当する人物が片付け、折り畳み傘のような形にして持ち運ぶ。
3人は新しく自動車などを手配したらしく、その場から去る。
・・・意味が分からず「?」という念を送ると、夢より反応あり。別のイメージが展開。2023.3.7打ち上げ失敗のTF1(試験機1号機)=H3ロケット打ち上げ直前のニュース画像。
どうやら新人ドジっ子は、H3ロケット全般を担当・守護する新人の神?(2023.03.07当日は嘔吐するほど調子が悪く、それが「打ち上げ失敗」というドジにつながった、というようなメッセージ)
※補足:2023.3.7打ち上げ失敗のTF1(試験機1号機)H3ロケット=失敗は、第二段エンジンの電源系統の過電流が流れたのが原因で電気供給が停止したことによる
新人ドジっ子は現在、疲労と消耗が大きいが、もう少し休めば元気になる感じ。打ち上げ技術的には、少し期間を延ばして(時間を確保して)、着実に不安要素を解決してゆくのが良さげ…という雰囲気。