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制作日誌/深森の帝國

〝認識が言語を予感するように、言語は認識を想起する〟・・・ヘルダーリン(ドイツ詩人)

心に残る箴言

今までの人生で出会ってきて、いつまでも記憶に残っている箴言を並べてみました:

◆ロマン・ロラン
英雄は自分のできることをした人だ。
凡人は、できることをせずに、できもしないことを望む。

◆アメリア・エアハート
勇気は、安らかな暮らしを得るために必要な投資だ。
それを知らない人間は、小さなことにつまづき続けるだろう。

◆ジョン・キーツ
知性を高める唯一の方法は、どんなことについても断定しないこと、
すなわち自分の精神をあらゆる思想に対して広く開けておくことである。

◆中村勘九郎
型をしっかり覚えた後に、「型破り」になれる。

★《未来の危機を回避する「三脈の法」》

潜在意識・集団意識の不思議さを感じる。表層意識では気づかないだけで、私たちの身体は、極めて優秀な「運命予知アンテナ(見えざる器官)」を張り巡らしているようです。

三脈之法のやり方

  • 左手の親指と中指を下顎骨の左右の動脈に当てる
  • 右手の指を左手の動脈に当てる
  • 何もない時は三か所の脈が一致しているが、大きな災いが起きる前には三か所の脈がバラバラに打つ(死脈)

普段は三脈が一致しているが、大きな厄災迫る時は、脈が乱れて一致する事がない。数日以内に何も起こらず、再度、脈を診て異常が無ければ災難が通り過ぎた事になる。

なぜ脈の乱れで危険を察知できるのか
潜在意識は差し迫る危険を察知すると、その「危険信号」を本人に気付かせ、危険を回避する行動をとらせようとする。そこで、体調に影響を及ぼして脈を乱したり、夢という形を借りてメッセージを送るなどの手段が取られるのである。

★「我が上の、星は見えぬ」
易者の言葉で、他人の事は占えるが自分の事は分からない、という意味

★「空白の時間/無用の用」…文献は不明(メモしていなかった為)
人は何も「しない」空白の時間があってこそ、内省や創造と言われるような内的作業が可能になるもので、そこでボンヤリと様々なことに思いを巡らしてみたり、自分自身との対話を行なったりします。また、その退屈さゆえにどこかに新しい世界はないかと模索してみたり、とりとめもない空想に耽ったりするものです。このように自由な精神活動こそが、人類の文明や文化を築いてきた根源でもあると言えるでしょう。「頭」はいつも大声で主張してきますが、一方の「心」の方は普段は小さな声で囁くだけです。その「心」の声を聞き届けるには、どうしても空白の時間が欠かせないという場合も多いのです。

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