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制作日誌/深森の帝國

〝認識が言語を予感するように、言語は認識を想起する〟・・・ヘルダーリン(ドイツ詩人)

イラン・イスラエル戦争に関する私見

このエントリを書こうかなと思ったきっかけは、『青革の手帖』さまの9月29日エントリです。

「たまに訪問」を始めたのは多分、去年の冬で、イスラエルのガザ爆撃のニュースが始まりだったような(カレンダーは妙に覚えています。2008年12月28日だったと思う)。当方の頭が悪すぎて、先方に書かれている内容の半分も理解できてなかったりするのですが…^^;

・・・「イラン、シャハブ3を発射」 イスラエルとの対立激化も(青革の手帖)

個人的に「浅き夢見し」カテゴリでも書きましたが、イラン・イスラエルに接するペルシャ海とか東地中海とかは、「世界の終末」というタイプの夢で出てきた事があり、「運命の軌道のどん詰まり」の場に至ったとき、現実に悲惨な流血があるのではないか…と心配しています。

某ブログのリンク集で発見した予言研究ブログ『ヤスの備忘録』が興味深くて、色々めくって読んでいたのですが、イスラエルに関して「ギョッ」とするような内容が書かれていて、気になってしまいました。

長くなりますが、以下引用(英数字は半角に改め、リスト化のため連番形式):


・・・「2009年地獄の夏に向かって5」より・・・

ALTA709:8月16日の記事

イスラエルの過ちに関して

  1. イスラエルは「恐怖」の基づき「馬鹿な」で「残虐な」「間違い」を犯すことになる。
  2. この攻撃はイスラエルの計画通りには進まず、いくつかの「決定的な間違い」を犯す。その結果、イスラエルは「何世代もの間」「呪われた部族」とされてしまうだろう。
  3. 他の国の「国民」も「死の雨」と「死の風」の犠牲となるだろう。その規模の大きさと「むごたらしさ」を見て、「イスラエル政府」は初めてその悲惨さを「自覚」するようになる。
  4. 多くの「無垢の市民」の死はイスラエルの「傲慢さ」の原因がある。
  5. この戦争の結果、原油価格は「500ドル」まで高騰し、「ドルの死」とともに「世界経済」は「破滅」する。
  6. これの結果に世界の「市民」は「怒り」、「イスラエルとのあらゆる関係」が切断され、また「イスラエル」と名前のつくものはすべてボイコットされるようになる。

これに続き、1月3日からALTA1109の配信が始まったが、そこには以下のようにある。

ALTA1109パートゼロ 1月3日配信

  1. 「イスラエルの過ち」というキーワードは南アメリカの国々、特にブラジル、アルゼンチン、パラグアイとの関係を大きく変化させてしまう。これらの国々は「欠乏の発生」「移動の制限」のキーワードと強く結び付いているため、まずこれらの国々がイスラエルのボイコット運動を始めるのだろうと思われる。
  2. イスラエルの過ちは、イスラエル軍が敗退し、イスラエル社会が大きなショックを受けることと結び付いている。
  3. 南アメリカ諸国のイスラエルボイコットが起点となって、イスラエルは戦争を拡大する。だがこの戦争にイスラエルは敗退し、イスラエル軍は削減をよぎなくさせられる。この一連の出来事はすべて「イスラエルの過ち」というキーワードの内容である。

・・・「いよいよ地獄の夏なのか?1」より・・・

イスラエルのイラン攻撃について

  1. 戦争というのはイスラエルがイランを攻撃するのである。これは感情値が大きく変化する10月26日以降に発生する。
  2. この攻撃は空爆だが、イランの人口が密集している地帯に対して行われるため膨大な数の一般市民の犠牲者が出る。
  3. イスラエルは攻撃の残虐さを否定するが、一方では自国の破壊力を誇示するような態度に出る。イラン攻撃はイスラエルの視点から見ると戦略的に成功する。
  4. だが少し時間をおきながらも、このイスラエルの攻撃は激しい反撃に会う。この反撃でイスラエル軍は壊滅的な打撃を被る。
  5. この後、攻撃はイスラエルと関連した世界中の施設が対象となる。この攻撃が始まると、イスラエルは困り国際社会に助けを求める。しかしながら、これ以降イスラエルにとって状況は軍事的にどんどん悪化して行く。
  6. ビルダーバーガーに支配されたアメリカの政府はイスラエルの側に立ち、イスラエルを援助する決定をする。だがこの決定はアメリカに大きな犠牲を強いることになる。
  7. まず、イスラエルを助けるためにアメリカ軍が中東に投入される。これでアメリカ軍に大きな犠牲が出るがそれだけではない。
  8. 中東に投入される米軍はヨーロッパに駐屯している米軍である。このためヨーロッパの米軍は手薄となり、ヨーロッパの米軍基地が報復攻撃の対象となる。これにより、米軍に大量の犠牲者が出る。
  9. アメリカ政府のイスラエルを支持する方針は、米国内で激しい反対運動に会う。だが、イスラエルを支持する運動も盛り上がり、一時的にはこちらの運動が反イスラエルの運動を圧倒する。
  10. だが、米軍の死傷者の数が増加するに及んで状況は一変する。政府はパニックする。
  11. イスラエルのイラン攻撃とそれに続く報復攻撃の嵐で国際貿易は完全にストップしてしまう。これにより食料価格は高騰し、死亡率は高まる。
  12. 一方、米国政府は中東戦争に深く関わる。そのため徴兵制を復活させようとするが、米国内ではこれに反対する大きな運動が発生する。これは抗議運動から革命の規模にまで発展する。
  13. だが政府はこの反対運動を大変な暴力で抑圧する。
  14. 東南アジアの秩序が崩壊するが、これによりビルダーバーガーに支配された米国政府は中国に対して大きな間違いを犯す。この間違いにより米国は軍事的に中国に圧倒されてしまい、この結果、世界的に力の空白が生まれる。
  15. ビルダーバーガーに支配された米国政府は無差別に米軍を投入するため、世界のさまざまな地域で米軍は敗退する。
  16. 核兵器が使用されたり、アメリカ本土が侵略されることはないが、2‐3カ月の短い戦争でも米軍は勝利できずに敗退し、それに伴いイスラエルも焦土と化す。
  17. ドルの暴落と戦争は同時期に起こるが、これによるドル覇権の崩壊は、アメリカのみならずその同盟国も社会的経済的に困難な状態に陥れる。
  18. これにより、米国政府の方針は支持を失いかける。またアメリカの巨大企業が戦争へと関わることになる。
  19. しかし、実際に戦争を起こすのは偶発的な事態である。この戦争はドルの死と関係があるが、これはアメリカの国民に報道されることはない。
  20. だが、多くのアメリカ国民は政府の説明を信じないため、戦争には参加しない。戦争で国民が一つにまとまることはない。
  21. アメリカで行われる最初の大規模なゼネストと反戦運動は、ヨーロッパとアジアで行われる反戦運動とくしくも同じ時期に行われる。
  22. 戦争は11月5日に始まる模様だが、戦争の開始直後から米軍の敗退のニュースが多くなる。
  23. これにより、12月後半から翌年の2010年にかけて、全国的に深い悲しみの期間に入る。そしてアメリカの戦争への介入は、何の効果もなく、米軍の弱さと無能力さを証明することになったと受け取られるようになる。
  24. アメリカ国民の戦争に対する態度は複雑である。しかしながら基本的にそれは全国的な深い悲しみの感情と喪失感、そして怒り、絶望、そして混乱などの言葉によって特徴付けられる。
  25. 10月には、主要メディアのプロパガンダマシーンは反吐が出るような虚偽の報道を大規模に行う。しかしながら、こうした戦争宣伝用の虚偽報道が逆に民衆の反抗と暴動を刺激していることに気づき、3月に入ると報道はトーンダウンするようになる。

以上、今年の秋から冬にかけて、そして年末年始を挟んで、来年2010年3月まで続く出来事である、と予言されているようです。前回、2008年から2009年にかけての年末年始は、イスラエルによるガザ攻撃、という悲惨な流血事件があったわけで、今回も、穏やかな年末年始にはならないかも…というような、不気味な空気がありますね。

これらの予言がどこまで「現実の未来」を捉えているのかは不明ですが、漂う空気感が妙にリアルで気になったので、まとめてみたものであります。早ければ10月には、もう世界中で「情報操作」が行なわれると予測されている訳で、マスコミ報道の傾向に、注意してみたいと思います(本当に虚偽が入り交ざった報道をするのかどうか)…


ついでながら恐縮ですが、2009.9.28暁の夢の記録。

夢の中でふと気が付くと、雨が降り注ぐ町に居ました。雨は強すぎず、弱すぎず、気持ちの良い「中」程度の降雨状態です。感じは今の季節に近かったから、多分、秋霖。冷たく冴えた、透明な雨です(買い物に行く時はちょっと躊躇する感じ。見ているのがベスト)。

美月は夢の中で、何かしら重要なお仕事を任されていたみたいで、「誰か」に呼ばれて、とある邸宅を訪問していました。築20年程度の、中産階級の瀟洒な庭付き洋館っぽい感じです。

そして、「何か」を渡され、それを誰にも分からないように封印するように、と指示されたような気がして、こっくりうなづき、邸宅を出て、雨の中をさ迷っていたのでありました。

さ迷っていた時間は、とても長かったです。夢の中の時間の殆どを占めました。しかも「誰か」に監視されていたみたいで、スーッとあらぬ方に漂い始めると、「こっちの道じゃないよ」と、最初の邸宅に引き戻され、やり直しさせられていたのが、何とも印象深いものでした。

さて、ちょっと気になって、夢の中で「渡された物体」をしげしげと観察しましたが、どうも人間の頭部らしい…しかも、首の上から切断されている…^^;;;;;

でも何故か「ホラー映画」という感じはせず、ようやく辿り着いた緑園の中の「お墓」らしいところに、物体(=多分、人間の頭部=)を念入りに埋め、任務完了となったのでありました。

…だいたいの雰囲気は、バロの絵のイメージだったような…

(参照)「レメディオス・バロ ギャラリー」作品:「精神分析医のところから出てきた女
・・・夢の中の美月は、こんなにスタイルは良くなくて、小人なのですが・・・^^;

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