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制作日誌/深森の帝國

〝認識が言語を予感するように、言語は認識を想起する〟・・・ヘルダーリン(ドイツ詩人)

自作小説「暁闇剣舞姫」女主人公

備忘メモ。

思う所あって、2019年に入った頃(うろ覚え…)、自作テキスト作品(ドラゴン世界ファンタジー)のひとつについて、旧題「天球のアストラルシア―暁闇剣舞姫―」より、「宿命の人 運命の人―暁闇剣舞姫―」に改題していました。

合わせて、2019.03.16時点で、後続シリーズに相当するコミック版の作品(旧題は2回変わった:「宿命の人 運命の人」⇒「天球のアストラルシア」)についても、「宿命の人 運命の人―雪白花風信―」に改題&定着しました。

2019.04.14イラスト制作、エメラルド隊士=リリフィーヌ


おまけの落書き。絵柄を変えてみたもの

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異世界ファンタジー小説作品(第二部)の感想&ファンアート

★『ロシアンルーレットで異世界へ行ったら最強の魔法使いになってしまった件【第二部:レーベの秘宝編】http://ncode.syosetu.com/n5935dl/』感想

第一部より長さを感じましたが、その分、中身は充実していたと思いました

冒険者ギルドを取り巻く出来事がメインだけあって、第一部より華やかさを感じました(直近の大きな事件として「三人組に起きた出来事」と「仮面の魔法使い事件」があった…と言う風に感じています)。第一部で出て来た舞台の再利用とか、話に出て来ただけの舞台に実際に入ってみたりとか、色々な所でニヤリとさせられました

アマチュア漫画を制作している者の一人として、ストーリー演出の点で少し気になった箇所=冒頭の古代エピソードに向かって、ストーリーの流れがギュッとスパイラル集中していない雰囲気(散漫な感じ)が感じられた…と言う部分でしょうか

レーベ王の息子たちをいっぺんに覚えるのは割と難しいですし、いっそのこと、ストレートに「レーベ王の秘宝」エピソードに絞った方が、第二部パートの焦点がハッキリしたかな?と思いました。何だか10枚くらいベールを挟んで、読者の方が圧倒的に不利な謎かけをされているような、そういうモヤモヤした落ち着かなさ…のようなモノを感じました

それ以外の部分では、「ベリー・グッド!」でした。最終盤のクライマックスはハラハラ☆ドキドキでしたし、エンディングのスタイルもカッコ良かったと思います

余談として…「これは絵で描くと、どういう風になるんだろう」と、今でも気になっている謎の建築物があります

ウオバルにあると言うリーファ神殿が、まさに「それ」ですね(笑)。アヤ・ソフィアのような細長い三角塔が四隅にスッと立っていて、その真ん中にドームを持った巨大パルテノン神殿のような荘厳な建築物があって…

パルテノン神殿風の屋根の上にドームがポコッと出ているのか、それともパルテノン神殿風の建物の中にドーム型建築がすっぽり収まっているのか…テキストだけでは読み取れない構造ミステリーが、今でも気になっています♪

最後になりましたが、ファンアートです:黒フード姿のエルテ女史

「艶っぽい」というような印象がテキストから感じられたので、カッチリした描線で「艶っぽさ」にチャレンジ。ローブ姿というか、フード姿は余り描いた事が無かったので、誤魔化しの多い不慣れな格好になってしまいました(これは、もっとたくさんの写真を観察して、キッチリ練習しておきませんと…・汗)

※実は、「白いサークレットって…?」と、割と困惑していました。とりあえず「それ」っぽいのをインターネット画像でチェックして、「それ」っぽく描いてみました。意外にサマになったと思っています

ファンアート白黒絵&色彩絵2020年6月

◆秋月忍様著『神功五玉―中臣鎌足異聞』に寄せて

(https://ncode.syosetu.com/n8923ge/)

大人な鎌足は色々見かけましたが、少年な鎌足って、ほとんど無いので新鮮でした。飛鳥時代の服装は余り知らなかったので不思議な想像図になっているかも?

◆ちはやれいめい様著『とべない天狗とひなの旅』に寄せて

(https://ncode.syosetu.com/n8043ff/)

◆加純様著『テスとクリスタ』に寄せて

(https://ncode.syosetu.com/n5837di/)

◆特に対象となる作品は無いけど、何となく「戦う女主人公」系