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制作日誌/深森の帝國

〝認識が言語を予感するように、言語は認識を想起する〟・・・ヘルダーリン(ドイツ詩人)

色彩絵:竜と剣のファンタジー

題材になった物語は特にありません。ふと、ポンと出て来たイメージであります♪

いわゆる、一般的な中世西洋風ファンタジーに属するイメージで、「ドラゴンと剣」の要素を含みます。人物は中性的な印象ですが、少女の方がしっくり来るかも知れません。

とりあえず考えてみたタイトル「星影の城/赤い竜と剣の巫女」

色々想像してみるに、この少女は、おそらく、竜の生息地に近い辺境の神殿で保護している小さな竜とパートナーを組み、魔法が関わるような不可解なトラブルを解決して回る巫女兼剣客(巫女修行中であり、武者修行中でもある)、といったキャラクターになりますでしょうか

人物の名前(捨て子のため、家名は無し)=ステラ

小さな赤い竜の名前=フレイア

城の名前=王国の名前に同じ=考え中

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イラスト「オリジナル妖怪」

当サイト制作のオリジナル妖怪「狐狸又(コリマタ)」です。

外見=狐と狸の珍妙な合体。狸と狐の尻尾を同時に生やしている(2本の尻尾がある)

中身=そんじょそこらの人間よりも純粋な銭ゲバ。座右の銘「所詮この世は色と金」

特技=羽は生えていないが、何故か空を飛べる!逃げ足だけは超絶的に有能

基本的に、善悪の範疇で測れない、得体の知れぬトリックスターです

▼こちらは、キャラ紹介用に作ってみたものです

イラスト:謎の赤棘(アカトゲ)他

物語の第一部・第八章「妖霊星」32頁で初登場するモンスター。

敷星(シキボシ)の正体にして「赤棘(アカトゲ)」とも呼ばれる妖異的な存在であります。「赤い星」という形容でも分かるとおり、丹とか朱墨といった系統の、真紅色のモンスターです。真紅の身体に、ギラギラと輝く金色の一つ目。身体には、まだらの不定形の模様があり、モンスターの動きや感情に応じて、うねうねと動きます(…という設定)。

第一部の中では正体は明らかになっていませんが、第二部のストーリーの進行と共に、ボンヤリと輪郭が見えてくるかと思います♪


物語の中では良く出る、衣冠姿と狩衣姿。2017年10月2日作成。

苦節ウン数年、やっと自信を持てるレベルの物が描けるようになったと思います。やっほい♪