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制作日誌/深森の帝國

〝認識が言語を予感するように、言語は認識を想起する〟・・・ヘルダーリン(ドイツ詩人)

カラーイラスト:薙刀娘

>>『薙刀娘(仮称)』=jpeg様式、イラスト幅550ピクセル高612ピクセル、カラー、82KB

コミック制作用パソコン(デスクトップ)には、可能な限りのメモリを積み増ししていますが、メカ世代がムニャムニャ、処理体力がムニャムニャムニャ…という部分があり、色数を抑えた作品となっています。

イラストの基本的なラインは、毛筆で描いています。

で、この作品『薙刀娘(=仮称です。正式な作品名は決めて無いので、見た人が自由に決めて下さい=)』、雲間の一閃を捉えた写真を背景に使っています。そして、立て膝で姿勢を整えて、高く構えた薙刀で闇をなぎ払おうとしているうら若い娘、というイメージで仕立てています。

なお、薙刀という武術についてですが、実際の戦闘向けの薙刀の構えは、もっと地味な感じのポーズ(=主に中段構え=)になります。

イラストに使ったポーズは、演武(?)とかいうジャンルで適当にさらってきた「華のあるポーズ」です。当然として、脇を締めておらず、戦闘向きではありません(…と、いう話です)。ただ、派手なポーズなので、薙刀を知らない相手を威嚇する…という点では、ある程度の効果はありそうです。

薙刀娘の袴姿は、卒業式に使われる振袖&袴(パンフレットの写真)を参考にしました。微妙に白い絣っぽい(=振袖だから鹿の子模様でしょうか=)、ごくごく薄い藤色の無地の振袖で、戦闘向けに動きやすいように紅のタスキをかけ、紺色の袴を着けている…というデザインにしました。

…娘の頭のてっぺんに大きなピンクのリボンを付けたのは、自分の趣味(笑)

この辺は自画自賛ですが、きりっとした可愛らしい顔に仕上がったと思います。

★イラスト制作の談話・おわり★

《おまけのメモ1》

立会い動画スロー再生より、スケッチに起こした物

《おまけのメモ2》

このイラストは、自由にダウンロードして、連絡無しで使用して頂いてOKです(ウェブページの挿絵など、ポイントに使っていただいても構いません)。

当然ながら印刷向きではありませんが、文字入れスペースをナニゲに確保してあるので、文字入れとかして遊んで、楽しんでいただければ幸いです。

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