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制作日誌/深森の帝國

〝認識が言語を予感するように、言語は認識を想起する〟・・・ヘルダーリン(ドイツ詩人)

色彩イメージ絵:亜麻色の髪を持つ娘

「浅き夢見し」コーナーに連続投下していた、当サイト作の異世界恋愛ファンタジー物語のイメージ・イラストであります。コミック化してみようかと思案した事がきっかけで、表紙イラスト的な感じで作成してみました

「亜麻色の髪」というのは如何なる色合いの髪なのかと、色々と文章描写パターンを検討してみましたが、どうもゴールド系からシルバー系まで幅のあるイメージで、なかなか一本に絞れませんでした。髪の色としては、ごくごく淡い色合いになるだけに、人によって受け止め方が様々なのかも知れません

とりあえず「亜麻色の髪」で検索して出て来た髪の毛の画像を、じっくりと観察。個人的に気付いた事ではありますが、一般的な金髪にイメージされる華やかな輝きは無く、栗色が薄く薄くなった結果、見ようによっては灰色にも見える…という感じがしました。これはこれで、光の具合によっては銀色に見えるかも知れず、曖昧な髪色だなと思いました

今回、個人的に気に入った「亜麻色」の写真を参考に、髪色を作成してあります

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